清流のまち法律事務所
事務所名 | 清流のまち法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-3506 |
所在地 | 〒509-0147 岐阜県各務原市鵜沼川崎町2-114 松崎ビル3階 |
担当弁護士名 | 小林 和久 (こばやし かずひさ) |
所属弁護士会 登録番号 |
岐阜県弁護士会 No.46593 |
依頼者様に寄り添い、スピーディーに対応します
刑事事件ではスピード対応が重要です。
逮捕されると72時間以内に起訴か不起訴かが決まってしまいます。身柄が拘束されていない場合でも、在宅起訴され実刑判決になる可能性はあります。
- ご家族が逮捕されてしまい、今後どうなるのか不安。
- 逮捕はされていないけれど、在宅起訴されてしまうかもしれない。
こんな時は、一人で悩まずに清流のまち法律事務所にご相談ください。依頼者様の気持ちに寄り添いつつスピーディーに事件を解決します。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 45分間5,500円(税込) |
最寄駅 | 名鉄「三柿野駅」徒歩3分 駐車場完備 ※1階が駐車場となっており3台まで駐車可能 |
対応エリア | 岐阜県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~20:00 |
着手金 | 20万円〜(税込) |
報酬金 | 20万円〜(税込) |
【対応分野】清流のまち法律事務所
当事務所での対応
はじめまして。弁護士の小林和久(こばやしかずひさ)と申します。
当事務所は、地元警察に近く、原則として依頼日当日に接見するスピーディーな行動と、依頼者様とのコミュニケーションを重視したご相談しやすい環境で、地域の皆様に気軽にご相談いただけるように心掛けています。
基本的にご依頼を受けた当日に接見します
警察に逮捕されると72時間以内に処分が決まってしまうので、迅速に行動しなくてはいけません。しかし、その間ご家族はご本人と面会できず、会えるのは弁護士だけです。
私は、基本的にご依頼を受けたその日のうちに依頼者様にお会いし、方針を早めに決定します。刑事事件の中でも性犯罪、窃盗、傷害などには被害者がいますので、被害者への示談交渉も急ぐ必要があります。
逮捕されていなくても、捜査機関での捜査の結果、起訴される場合があるので安心はできません。不安に思ったら弁護士にご相談ください。
ご相談から調停や訴訟まで知識と経験が豊富です
私は防衛大学校を卒業後、自衛隊に6年間任官した経験があります。部下などから困りごとの相談を受けるうちに、困っている人を助けたいと思うようになり、弁護士を目指しました。
弁護士になってから3年間は北海道富良野市で、その後3年間は名寄市の名寄ひまわり基金法律事務所で様々なご相談に対応し、調停や訴訟もたくさん経験しました。その後、地域の方々のお役に立ちたいと思い、地元である各務原市で開業しました。
依頼者様の意志を尊重した解決のために、依頼者様とのコミュニケーションを重要と考えており、そのために傾聴やコーチングについても研鑽を積んでいます。
組織で働いた経験や過疎地域での経験を活かし、依頼者様と丁寧にコミュニケーションをとり、事件を解決に導きます。
地域密着でご相談しやすい事務所です
各務原市での事件の場合、警察は当事務所から近いので、すぐに依頼者様のもとへ接見に行けます。被害者と示談するためには、被害者の要望や示談条件を依頼者様に伝えて、その内容で約束してよいか確認しなくてはいけないので、警察が近いことは大きなメリットです。
当事務所でご相談を受ける部屋は完全な個室ですので、プライバシーが守られています。小さなお子様連れの依頼者様でも安心してご相談いただけるようにキッズスペースも完備していますので、女性の依頼者様でもご相談しやすい環境です。
お車でお越しの依頼者様には事務所の駐車場をご利用いただけます。相談料は45分間で税込み5,500円です。
被害者への対応
刑事事件で当事務所へご依頼が多いのは性犯罪、窃盗、傷害など被害者がいるケースです。
起訴前に被害者と示談できれば不起訴処分になることが期待でき、起訴後でも被害者と示談できれば刑事処分が軽くなる可能性がありますので、示談交渉は刑事事件において弁護士の非常に重要な仕事です。示談のために、被害者と信頼関係を構築します。
被害者との信頼関係を築きます
依頼者様との信頼関係を築くのはもちろんですが、被害者との信頼関係を築くことも重要です。被害者の中には、加害者側の弁護士の話は信用できないという方がいらっしゃいます。
そのような場合、こちらの考えを押しつけずに、まず被害者のお話を聴くことが大事です。私は傾聴やコーチングについての実践と勉強に励み、依頼者様とのコミュニケーションに力を入れていますが、同様に被害者とのコミュニケーションも大事にしています。
それでも、被害者はすぐには加害者側の弁護士を信用できないと思うので、被害者側の弁護士にも相談してみてくださいとお伝えします。
被害者が連絡を許可した場合は示談の余地があります
被害者の連絡先がわからない場合は、警察を通じて連絡をとってよいか確認してもらいます。被害者から連絡を取りたくないと言われてしまったら仕方がないのですが、連絡を取ってもいいという被害者は示談の余地があります。
まったく門前払いで一切連絡は取らないという方はあまりいません。加害者には連絡先を知られたくないけれど、弁護士の話なら聞いてみようという方はいます。
被害者に連絡を取った時、一方的に依頼者様の話をしないことが大事です。むしろこちらから被害者のお話を聞くようにしています。被害者の方から、今後どうなるのかと尋ねられることもあります。
被害者のメリットを理解してもらえれば示談できるケースが多いです
中には被害者感情が強く、加害者を厳罰に処してほしいという方もおられますが、経験上あまり多くないと感じています。内心では罰してほしいと思っていても、それを貫いたからといって被害者の得になるわけではありません。
被害者への示談金の提示は、刑事事件の間だけのことです。刑事事件が終結した後は、被害者が民事訴訟を提起しないと賠償金を得ることはできません。民事訴訟を提起すると解決までに時間も手間もかかり、賠償金も刑事事件の時に被害者に対して提示している金額より少額になります。
さらに訴訟で得られるのはお金だけですが、示談なら「今後は一切被害者に近づかない」「被害者に連絡をとらない」などの約束を盛り込むことができるので、被害者にとってもメリットがあります。
はじめは中々ご理解いただけませんが、民事訴訟にしても被害者にはあまりメリットがないということがわかるように丁寧にご説明します。
刑事事件の解決事例
当事務所で扱った刑事事件の解決事例をご紹介します。
事例1 盗撮したが処分されずに解決した件
こちらは、盗撮してしまったのですが被害者との示談が成立し、処分されずに解決した件です。依頼者様は30代の男性です。ある建物にカメラを仕掛けておいたのを女性に発見され、盗撮が発覚しました。
私はすぐに被害者の女性に会いに行きましたが、はじめはまったく示談ができる雰囲気ではありませんでした。しかし被害者のお話をよく聞いた上で、示談するにあたって何か希望はあるか尋ねたところ、今後カメラを仕掛けた建物には絶対に近づかないでほしいということでした。
依頼者様もその条件で約束できるとのことだったので、示談金の支払いと今後はその建物に近づかないという内容で示談ができ、刑事処分を免れました。
事例2 妻へのDVで夫が逮捕された件
こちらは、DVで夫が逮捕された件です。依頼者様は夫の両親です。最近は、妻に暴力をふるった夫が逮捕されるケースが増えているように感じています。
夫婦の間で示談金というのも変な話ですから、いろいろな条件を考えることになりました。離婚を条件にする場合もありますし、離婚せずにいろいろな条件をつける場合もあります。
この件では、今後また暴力をふるったらすぐに離婚することや子供への対応の仕方など、細かい条件をいろいろ決めて解決しました。
事例3 ストーカーで逮捕されたが一週間で解決した件
こちらは、ストーカーで逮捕されてしまったのですが、示談ができて1週間で解決した件です。依頼者様は40代の男性です。知人の女性につきまとい、逮捕されました。ストーカーの加害者は、女性の場合も男性の場合も両方ありますが、男性の方が多い印象があります。
示談をするにあたっては、まず被害者の女性が希望する条件をお伺いしました。結果として示談金の他に、今後一切被害者の女性に近づかない、連絡も取らないという条件で示談できました。
その時は被害者の女性にも弁護士がついていたので、比較的早く女性から示談の合意を得ることができ、一週間で解決できました。
とにかくまずご連絡ください
弁護士にご依頼していただく件は、相続でも債務整理でも早いに越したことはないのですが、刑事事件は特にスピードが大事です。
弁護士にご依頼いただければ最善の解決に向けてスピーディーに行動します。逮捕されたご本人とご家族が会えない間も、弁護士がご本人とご家族を支えます。
お話を丁寧に聴き、向かうべき方向性や解決の見通しをお伝えします。お話しするだけでも希望が見いだせるはずです。まずはご相談ください。
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