旭合同法律事務所　春日井事務所

ご連絡いただき次第、早急に警察署へ駆けつけます

私は名古屋市内で刑事弁護の活動をしており、現在は春日井市にある法律事務所の所長を務めております。愛知県内全域の他、岐阜県内や三重県内の警察署であれば接見に駆けつけることができます。

刑事事件においてもっとも重要なのは、スピード感です。初動対応がその後の展開に大きく影響を与えるので、身柄事件・在宅事件を問わず、できる限り早期にご連絡ください。

特に身柄事件の場合は一刻を争うので、逮捕された方のご家族からのご連絡をお待ちしております。早期の弁護士介入が依頼者様の将来を守る第一歩となりますので、私とともに最善を尽くしましょう。

在宅事件でも早期の弁護士介入でリスクを低減できます

在宅事件では「逮捕されていないから、まだ余裕があるはずだ」と安心されがちですが、在宅の状態でも起訴される可能性は十分にあります。逮捕されていなければ自由に弁護士との面会ができるので、できるだけ早期に相談しておきましょう。

特に暴行・傷害事件や性犯罪、詐欺・窃盗・横領などの被害者がいる犯罪では、示談交渉の成否が起訴・不起訴の判断に大きく影響します。犯罪の性質や事件の重大性にもよりますが、早い段階から弁護士が介入して示談交渉に取り組めば不起訴処分を得られる可能性も十分にあるでしょう。

在宅段階での適切な対応が、その後の人生を左右することもあります。まずはお気軽にご相談ください。

050-5447-3556

【対応分野】旭合同法律事務所　春日井事務所

早期の接見で日常生活への影響を最低限に抑えます

逮捕されて勾留状態に置かれると、仕事や家庭など日常生活のあらゆる面に深刻な影響が及びます。そのため、私は依頼者様の日常生活を守るためにも早期の身柄解放実現に全力を尽くします。

まず身元引受人となるご家族と速やかに接触し、身元引受書の作成など必要な対策を講じます。また、釈放後の環境調整も万全に行い、身柄の解放が認められるように準備を整えます。

接見時には依頼者様の状況を詳しく確認し、弁解や情状事実を丁寧にヒアリングします。これらの情報を適切に整理し、検察官や裁判官に効果的に伝えられれば早期釈放の可能性が高まりますので、諦めることなく私にご相談ください。

さらに、逮捕されて動けない依頼者様に代わり、必要に応じて依頼者様の職場へ伺って雇用関係を守るための交渉も行います。このような刑事事件から派生する問題まで包括的に支援できるのは、私選弁護ならではのメリットといえます。

被害者の心に寄り添う示談交渉で多数の示談を成立

示談交渉は刑事事件の行方を大きく左右します。私はこれまで数多くの示談交渉に取り組み、実績を積み重ねてきました。

示談の流れとしては、まず電話で被害者と丁寧にコミュニケーションを取ることから始め、合意が得られたら直接会う機会を設けます。事前に信頼関係を構築しておくと、1回の面談で示談書を取り付けられることも珍しくありません。

私が示談交渉で重視しているのは、被害者のお話に耳を傾けて苦しみや怒りをしっかりと受け止めることです。「示談交渉をしに来た」という態度が前面に出ると相手に不快感を与えかねないので、そういった被害者の心情にも配慮したきめ細やかな交渉を行います。

様々な犯罪で刑事弁護を務めてきた豊富な実績

刑事事件は事例によって対応方法が大きく異なります。私は長年の実務経験を通じて様々な刑事事件に対応してきました。性犯罪、暴行・傷害事件、窃盗事件などでは豊富な弁護実績があります。

事件の特性に応じた的確な弁護活動により、依頼者様の将来への影響を最小限に抑えるよう尽力します。

性犯罪を犯した方の不起訴から更生を全力で支援します

年齢を問わず、性犯罪に関するご相談を承っております。痴漢・盗撮や不同意わいせつ・不同意性交などの罪で逮捕された方、取り調べを受けた方は、私にご連絡ください。

盗撮・窃盗などは在宅のまま捜査が進むこともありますが、弁護士に相談すれば早期に被害者と示談交渉を進められます。犯罪の軽重によって示談金の相場は異なり、身柄事件か在宅事件かによって今後の進め方にも違いが出ますので、状況を聞き取った上でその時点での最善の解決を目指します。

若い方であれば、不起訴処分を得ることで再起・更生も十分に可能です。不安も大きいかと思いますが、私と一緒に最善の解決を図りましょう。

暴行・傷害や窃盗など罪状に合わせたサポートを実施

暴行・傷害事件では、被害の程度や状況によって処分が大きく異なります。被害届の取り下げや示談が可能なケースでは、被害者との適切な交渉を行い不起訴処分を目指します。

弁護活動としては捜査段階での取調べのアドバイスや、起訴前の段階における検察官に対する意見書の提出などを行います。窃盗事件では被害回復の状況も考慮されるため、盗品の返還や被害額の弁償を迅速に行うことで処分の軽減が期待できます。

そして、逮捕に伴い仕事を失うリスクも大きいため、必要に応じて雇用主への説明や釈放後の就労支援なども行います。前科がつかないよう不起訴処分を目指す、または執行猶予付き判決を獲得するなど、将来への影響を最小限に抑える弁護活動を行うのでお任せください。

解決事例のご紹介

刑事事件の解決においては、事件の性質や状況に応じた適切な弁護活動が不可欠です。私がこれまで手がけてきた事例の中から、異なるタイプの事件における解決事例をご紹介します。

これらの事例からもわかるように、早期の弁護士介入と適切な示談交渉は依頼者様の将来に大きな影響を与えます。実際の弁護活動では、個々の事情に合わせたきめ細やかな対応を心がけています。

性犯罪：示談交渉によって不起訴処分を獲得した痴漢事件

20代の男性が高校生への痴漢を繰り返し行っていたところ、付近にいた警察官に発見されてしまいました。警察官から任意の取り調べを受けている段階で、ご本人からご依頼を受けました。

本事例では被害者が高校生であったため、示談交渉は被害者の両親を相手として行いました。相手方は当初大変怒っていましたが、弁護士として真剣に示談交渉に臨み、誠意を持って謝罪と賠償について話し合いました。その結果、示談が成立して不起訴処分の獲得に繋がりました。

本事例は犯罪の内容からすれば実刑判決もありえた事例でしたが、示談が成立したことで起訴を防ぐことができました。早期の弁護士介入と適切な示談交渉が、功を奏した事例といえるでしょう。

窃盗罪：示談成立によって執行猶予判決を獲得した事例

結婚して子どもがいる男性が、盗んだものを換金して生活費に充てたことで逮捕された事例です。ご家族からのご相談を受け、直ちに弁護活動を開始しました。

本事例では窃盗行為が複数回行われていたため被害者が複数人いましたが、私はすべての被害者に対して丁寧に示談交渉を行いました。そして、粘り強い交渉の結果、すべての被害者との示談を成立させることができました。

被害金額が数百万円にも上る高額な事例であったため、起訴はされたものの、最終的には執行猶予付きの判決を獲得することができました。

窃盗のような財産犯において、示談の成否は非常に重要です。被害弁償と誠実な謝罪が刑事処分を軽減する大きな鍵となるのです。

「適正な手続きの実現」を目指して最後までサポート

私が刑事弁護活動を続けているのは、「適正手続きの実現」という正義があるからです。

少々厳しく聞こえるかもしれませんが、悪いことをしたらそれ相応の処分を受けるのは必然だと私は考えています。しかし、不当に重い処罰を受けることがあってはなりません。

また、刑事事件はご本人だけでなく、ご家族の人生も大きく左右します。私はそのことを深く理解し、ご本人とご家族の双方に寄り添った弁護活動を行います。

ご家族の方は大切な方が突然逮捕され、様々な不安が押し寄せてくることでしょう。「今、何が起きているのか」「これからどうなるのか」「自分たちに何ができるのか」といった疑問や不安は、一つひとつ私が解決していくので安心してください。

どんな困難な状況でも、よりよい解決に向けて共に歩んでいきましょう。

アクセス

関連都道府県と市区町村

※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

050-5447-3556

登録カテゴリや関連都市：
• 愛知県