ネクスパート法律事務所 北九州オフィス

事務所名 | ネクスパート法律事務所 北九州オフィス |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒802-0003 福岡県北九州市小倉北区米町1-1-1 小倉駅前ひびきビル7階F |
担当弁護士名 | |
所属弁護士 | 藤家 寛之(ふじいえ ひろゆき) 古川 和積(ふるかわ なつみ) |
所属弁護士会 登録番号 |
藤家 寛之 福岡県弁護士会 No.65325 古川 和積 東京弁護士会 No.64889 |

刑事事件の経験豊富な弁護士が多様な解決方法をご提案
ネクスパート法律事務所北九州オフィスは、薬物事件や不同意わいせつ、傷害事件など様々な刑事事件の弁護経験が豊富な法律事務所です。
刑事事件において弁護士に依頼するメリットの一つは、心理的負担から解放されることです。事件のことを一人で抱え込み、悩みながら生活するのは、想像以上に辛いことです。弁護士にお任せいただくことで、その重圧から解放されるといえるでしょう。
ネクスパート法律事務所は、全国展開する大規模法律事務所です。これまでの豊富な事例を蓄積したデータベースが存在するため、ご相談いただくと速やかに今後の見通しをお伝えすることが可能です。さらに多様な視点から事件を分析することで、ご依頼者様にとってよりよい解決策をご提案します。
刑事事件は、できる限り早いタイミングでご相談いただくことをお勧めします。早ければ早いほど選択肢が多くなり、予防的な観点からもできることが増えます。例えば逮捕される前の在宅捜査の段階であっても、弁護士に相談することで適切な対応をとることができます。
定休日 | なし |
相談料 | 初回30分無料 |
最寄駅 | JR鹿児島本線「小倉駅」より徒歩3分 北九州モノレール「平和通駅」より徒歩1分 |
対応エリア | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 |
電話受付時間 | 毎日 9:00~21:00 ※夜間、休日、祝日も対応いたします。 |
着手金 | 【逮捕されていない場合】 ■簡易な事件:22万円(税込)~ ■通常の事件:33万円(税込)~ 【逮捕されている場合】 44万円(税込)~ 接見1回:3万3,000円(税込) ※別途実費をいただきます。 |
報酬金 | 【不起訴となった場合】 ■簡易な事件:22万円(税込)~ ■通常の事件:33万円(税込)~ 【示談が成立した場合】 11万円(税込)〜 【勾留請求却下・準抗告認容等(早期釈放の実現)の場合】 22万円(税込) 【裁判の場合】 別途協議の上委任契約書に定めさせていただきます。 |

【対応分野】ネクスパート法律事務所 北九州オフィス
国選弁護人にはない迅速な対応と丁寧さ
当事務所に私選弁護人としてご依頼いただくことには、国選弁護人にはない「迅速な対応」と「丁寧さ」というメリットがあります。逮捕された場合など一刻を争う状況では、弁護士の迅速な対応が結果を左右することもあります。当事務所では、大型連休中でも緊急性の高い事件に迅速に対応し、早期釈放を実現したこともあります。
また、薬物事件や無免許運転事件など、被害者様が存在しない事件では、示談交渉による解決ができません。このような場合でも、ご依頼者様の反省態度を示す資料を検察に提出したり、再犯防止のための具体的な取り組みをご提案するなど、できる限りの活動を行います。
代理人として適切なタイミングで示談交渉
刑事事件において、不起訴処分や執行猶予付き判決などを得るためには、早期の対応が非常に重要となります。特に被害者様がいる事件では「示談交渉」が大きな鍵を握ります。
しかし、ご自身で被害者様と直接交渉することは、感情的な対立からかえって状況を悪化させる可能性があります。そこで弁護士がご依頼者様の代理人として、被害者様と示談交渉を行います。
当事務所は示談交渉において、金額の妥当性はもちろんのこと、示談を成立させるタイミングも重要視しています。ご依頼者様にとって少しでも良い条件で解決できるよう、被害者様との関係性を丁寧に築きながら、交渉を進めています。
示談交渉は単に早ければ早いほど良い、あるいは金銭を多く積めば良いというものではありません。被害者様の状況や感情の動きを読み取りながら、「このタイミングでこの情報を提供すれば示談成立できるだろう」というベストなタイミングを見極めて交渉を進めていきます。
被害者様の心にも寄り添って示談交渉を成功へ
ご依頼者様が被害者様の連絡先を把握することは、実際には難しい場合が少なくありません。しかし、弁護士が警察や検察から情報提供を受けたり、自ら現地に赴いて所在を確認することもあります。
示談交渉を始めるにあたっては、まず被害者様のお話を時間をかけて丁寧にお伺いします。当事務所の弁護士による示談交渉は、単に慰謝料の金額を提示するだけではありません。被害者様の状況や人柄を丁寧に把握し、その方に合わせたきめ細やかな対応を心がけています。
場合によっては、事件とは直接関係のないご相談にも耳を傾けて共感を示したり、あえてユーモアを交えて緊張を和らげることもあります。
こうした姿勢が、「この弁護士は自分のことを理解しようとしてくれている」と感じさせ、示談に前向きな気持ちを持っていただくことにつながります。結果として、示談金が当初の見込みよりも低くなることもあります。
警察・検察との連携と不起訴処分獲得に向けた活動
当事務所の弁護士は、示談交渉と並行して警察や検察とのやり取りも積極的に行います。ご依頼者様が不起訴処分を獲得するため、あるいは少しでも有利な結果を得るために、必要な資料や証拠を収集し、検察に提示します。
また、検察官と直接話し合い、事件に対する見解や今後の捜査方針について意見交換をすることもあります。検察官の中には事件の早期終結を望む方もいるため、そうした検察官の意向も汲み取りながら、主張をどのように伝えれば効果的かという点も考慮して活動しています。
解決事例
当事務所にご相談いただいた、刑事事件の解決事例の一部をご紹介します。
事例1 未成年の事件に迅速に対応し、審判不開始を獲得
ご依頼者様の未成年のお子様が、友人らとともに住居侵入および器物損壊行為を行ったとして、警察から事情聴取を受けたため、お子様の将来のためにどう行動すべきかご相談を受けました。
少年事件であるため、当事務所は早急に警察と連携を取り、事案の詳細把握に努めました。さらに、被害弁償の意思があることを警察に伝え、被害者様との接触に向けた調整を行いました。その結果、数名の被害者様全員と連絡を取り、いずれとも和解が成立しました。
和解にあたっては、お子様本人と母親による謝罪文を作成していただき反省の意思を真摯に伝えることで、被害者様の理解を得られるよう配慮しました。また、お子様に多動性障害の疑いがあったため、医療機関での診断を受けていただき、治療と支援体制の整備を進めていただきました。
これらの更生への取組みを家庭裁判所に報告した結果、家庭裁判所から「審判不開始」の決定が下されました。
事例2 傷害事件による逮捕・勾留からの早期釈放を実現(翌々日)
ご家族が傷害事件により逮捕・勾留されたため「一日も早く釈放してほしい」との強いご要望を受けた事例です。
当事務所は早朝にご相談を受けて、約2時間後にはご依頼者様と面談を実施し、即日受任しました。さらに即座に本人との接見を行い、被害者様情報を把握し速やかに被害者様へ連絡を取り翌日には示談を成立させました。
また、身元引受書や誓約書を速やかに作成・提出し、検察官に対し不起訴処分の相当性を訴えた結果、事件発生から短期間で不起訴処分が下されました。
本人は逮捕の翌々日に釈放され、社会生活や就労への影響を最小限に抑えることができました。
事例3 不同意性交等罪の容疑に対し冤罪を主張して逮捕・勾留を回避
ご依頼者様が不同意性交等罪の容疑をかけられて在宅で捜査を受けていましたが、一貫して無実を主張されていた事例です。
ご依頼者様は、逮捕や勾留による仕事への支障が社会的・経済的損失につながるため、早急な対応を希望されていました。
当事務所では、ご依頼者様の生活・職務状況に配慮しつつ、事実関係を詳細に聴取しました。その上で、有利に働く証拠を可能な限り収集し、警察の取調べに際し準立会(取調室の近くで待機し必要に応じて助言を行うこと)を実施しました。
逮捕・勾留される可能性が高い状況でしたが、ご依頼者様は一切拘束されることなく、仕事も1日の欠勤で済みました。その後、検察官に対し、証拠資料に基づいて詳細な意見書を提出し、冤罪であることを丁寧に説明しました。
その結果、不起訴処分を獲得し、ご依頼者様は社会的信用を失うことなく、日常生活を継続することができました。
親しみやすさを大切に、よりよい解決を目指します
ネクスパート法律事務所北九州オフィスでは、ご相談に来られた方が少しでも心の重荷を下ろし、前向きな気持ちになっていただけるように努めています。弁護士というと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、話しやすさ、親しみやすさを大切にしています。
些細なことでも構いません。まずは一度ご相談ください。現状やお困り事をお伺いし、今後の見通しや取るべき対応についてわかりやすくご説明します。「相談してよかった」と思っていただけるよう、ご相談者様や被害者様に真摯に向き合い、より良い解決に向けて精一杯尽力いたします。
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