アトム静岡法律事務所

事務所名 | アトム静岡法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-3567 |
所在地 | 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町2-12 静岡安藤ハザマビル7階 |
担当弁護士名 | 狩野 祐二(かのう ゆうじ) |
所属弁護士会 登録番号 |
静岡県弁護士会 No.63847 |

静岡県では数少ない刑事事件に特化した法律事務所です。
アトム静岡法律事務所は、静岡県では数少ない“刑事事件に特化”した法律事務所です。刑事事件については、圧倒的な相談数・解決実績があり、適切な対処法や正確な見通しの提示が可能です。
アトム静岡法律事務所には、24時間365日の相談予約受付体制があり、即日の相談・依頼・対応が可能です。
オフィスは、新静岡駅から徒歩1分とアクセスしやすい場所にあり、プライバシーも守られています。
相談者様にとっては、非常に深刻に思っていたことが実は大したことではなかったり、逆に、軽く考えていたことが大きな問題に発展する危険があったりと、トラブルへの適切な対処のためには早期の専門家への相談が非常に重要であると考えています。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「新静岡駅」より徒歩1分 「JR静岡駅」より徒歩4分 |
対応エリア | 静岡県、山梨県、愛知県、東京都、神奈川県 |
電話受付時間 | 毎日 0:00~23:59 |
着手金 | ■事案簡明な事件:44万円 (例 警察介入前に当事者間で示談の方針が決まっているケース) ■通常の事件:66万円 ■複雑な事件:88万円 (例 余罪多数、関係当事者多数、事案複雑、大規模事件) ※被害者がいる場合・逮捕勾留されている場合は+22万円 ※当事務所では、刑事裁判になった場合でも追加の着手金は発生しません。 ※裁判員裁判・特捜部事件の場合には、応相談(220万円~)。 |
報酬金 | (刑事処分の成果 選択式) ■前科がつかなかった:44万円~88万円(事件の難易度等によって調整) ■罰金に留まった:0円~66万円(事件の難易度等によって調整) ■執行猶予を獲得:0円~44万円(事件の難易度等によって調整) ■実刑(求刑の8割を下回った):0円~44万円(事件の難易度等によって調整) ※少年事件の場合 ■不送致・審判不開始・不処分:44万円~88万円(事件の難易度等によって調整) ■保護観察処分:0円~44万円(事件の難易度等によって調整) ■少年院送致:0円~44万円(事件の難易度等によって調整) ■検察官逆送:刑事処分の成果による (弁護活動の成果 加算式) ■示談成立:11万円~33万円(示談の内容によって決定) ■身柄釈放:11万円~44万円(釈放が実現した時期によって決定) |

【対応分野】アトム静岡法律事務所
初動スピードを大切に、不起訴処分を目指す
刑事事件は、突然発生するものです。また、一般的な民事事件と異なり、厳格な時間制限がある中で刻一刻と事件が進んでしまうため、“スピード勝負”とよく言われます。
例えば、相手方が警察に被害申告をする前に示談が成立すれば警察沙汰になることを回避できますし、起訴される前に示談が成立すれば不起訴となり刑事裁判を回避できます。刑事事件の対応は、早ければ早いほど良い結果に結びつきやすいのです。
アトム静岡法律事務所では、スピーディかつ的確な対応をお約束します。
ご依頼いただいた直後から迅速に被害者対応を実施し、示談の成立に向けて対応いたします。すでに逮捕・勾留されてしまっている場合でも、示談交渉を通じて不起訴処分の獲得を目指します。
被害者対応については、不同意(強制)性交等、不同意(強制)わいせつ、盗撮、暴行・傷害、詐欺、窃盗、器物損壊、ストーカー、住居侵入、過失運転致死傷、危険運転致傷など、多数の解決実績があります。
私選弁護人として被害者様ともじっくり向き合う
刑事事件を担当する弁護士には、国選弁護人と私選弁護人の2種類があります。
国選弁護人は、経済的な事情などにより弁護士費用を負担できない場合に、国の費用で選任される弁護士です。ただし、国選弁護人は報酬が非常に低額と言われており、国選弁護以外の案件を同時に多数抱えていることも多いため、手厚いフォローまで求めることは難しいのが現状です。
これに対し、アトム静岡法律事務所では私選弁護人として、ご依頼者様・そのご家族様・被害者様、関係者の皆様の立場に立ち、時間をかけて丁寧に対応することを心がけています。
刑事事件における示談交渉では、被害者様との柔軟な対応や信頼関係の構築が求められます。示談の成否が刑事処分の結果に直結する事案では、私選弁護人を選ぶことの意義は非常に大きいといえるでしょう。
関わった一人ひとりと真摯に向き合ってきた結果、示談成立後に被害者様から「狩野先生が対応してくださって助かりました」「別のことで何かあったらまた相談させてください」などと仰っていただけることもあります。
初回ご相談時に見通しをお伝えしてスピード解決を
当事務所では、初回相談時に事件の見通しを丁寧にご説明いたします。
常に最新の法改正や裁判例、統計、捜査実態などをアップデートして、当該事案について
- 「どの程度の処罰が予想されるのか」
- 「被害者様との示談は可能か、いくらくらいの示談金が見込まれるか」
- 「解決までにどのくらいの期間がかかるのか」
など、具体的な見通しを明確にお伝えすることで、ご依頼者様の不安を少しでも軽減し、安心して日常生活を送っていただけるよう努めております。
また、刑事事件ではスピードが重要です。できる限り早い段階で示談交渉に入ることが、早期解決につながります。
当事務所では、土日・祝日・夜間のご相談にも対応しており、緊急の場合には、すぐに警察署への接見に駆けつけることも可能です。「今すぐ相談したい」「どうすればいいかわからない」そのようなときは、どうぞためらわずにご連絡ください。
不同意性交等罪などの性犯罪にも豊富な実績
近年、「不同意性交等罪」に関するご相談が増加しています。
この罪は、令和5年7月13日に刑法が改正され、かつて強制性交等罪(更にその前は強姦罪)とされていたものですが、処罰範囲の拡大により事件やトラブルが非常に増えています。また、不同意性交等罪の法定刑の下限が5年以上の懲役刑(拘禁刑)であり、起訴されて有罪になった場合には原則として執行猶予が付かない極めて重罰とされています。
アトム静岡法律事務所では、不同意性交等罪の事件では、警察介入前・在宅捜査段階・逮捕勾留段階・起訴後のいずれについても解決実績があります。不同意性やその認識について争いになることがある類型のため、示談するべきか争うべきかなど事案に応じた助言をいたします。
その他、不同意わいせつ、盗撮、痴漢、未成年者への性犯罪、ストーカーなど、あらゆる性犯罪に対応しています。
警察介入後のご相談は無料
当事務所の弁護士費用は、事件の種類や内容、弁護活動の内容などによって異なります。初回のご相談は、警察介入後であれば無料です(介入前のご相談は有料)。
費用については、事前にしっかりとご説明しますのでご安心ください。
具体的な解決事例
当事務所における、刑事事件の解決事例をいくつかご紹介します。
不同意(強制)わいせつで逮捕の翌日に釈放され不起訴処分に
ご依頼者様は、ご家族が不同意(強制)わいせつの容疑で逮捕されたという警察からの連絡を受け、急遽当事務所へご相談いただきました。
弁護士は即日、警察署にてご本人(被疑者)と接見を実施しました。ご本人が犯行を認めたため、早期の釈放を目指して直ちに対応を開始しました。
翌日には検察庁が勾留請求を行う予定であったため、検察官に対し勾留請求を行わないよう申し入れ、また裁判官に対しても勾留請求の却下を求めて書面提出および面談による交渉を行いました。
その結果、裁判官は勾留請求を却下し、ご本人は逮捕の翌日に釈放されました。その後、弁護士が被害者様と示談交渉を行い、示談が成立しました。
逮捕後すぐにご家族と弁護士が動いたことで、勾留を回避できたうえ、早期に釈放されました。これにより、ご本人の勤務先には事件が知られることなく、社会生活への影響も最小限に抑えられました。
さらに、示談の成立により刑事裁判には至らず、不起訴処分となったことで前科が付くことも回避できました。
余罪のある盗撮事件をすべて不起訴処分に
ご依頼者様は、未成年者に対する盗撮行為を第三者に目撃・通報され、在宅捜査を受けることになり、当事務所にご相談くださいました。
警察によってスマートフォンが押収され、そこから数十件に及ぶ余罪が発覚しました。しかし、余罪の被害者様は特定できなかったため、弁護士が代理人として本件の被害者様とのみ示談交渉を行い、示談を成立させました。
ご本人は、盗撮癖の矯正を目的として医療機関で継続的にカウンセリングを受診しており、深く反省の意を示していました。そのうえで、再犯防止に向けた取り組みを行っていることを、弁護士が担当検察官に対して丁寧に説明しました。
また、被害者様との示談が成立していることも踏まえ、最終的にすべて不起訴処分となりました。
さらに、警察によって盗撮には使用していない仕事用のスマートフォンも押収されていましたが、弁護士が担当警察官に対し早期の返却を求めて交渉した結果、事件から数日後に返却されました。
自動車による死亡事故で執行猶予を獲得
ご子息が自動車による死亡事故を起こしたご家族から、刑事裁判が開かれることを受けて、当事務所へご相談いただきました。過失こそ大きかったものの、飲酒・ひき逃げ・無免許といった重大な悪質性はなかったため、執行猶予付きの判決が見込まれる状況でした。
当事務所では、公判に備えて早期から準備を進めました。具体的には、検察官に対する証拠開示請求、被害者対応の実施、示談に関する書類等の証拠化、情状証人の尋問や被告人質問の予行演習などを徹底し、万全の体制で公判に臨みました。また、被害者様側にも一定の過失が見受けられたことから、弁護士が法廷にて適切に主張を展開しました。
裁判当日は事前の準備によってスムーズに進行し、想定どおりの執行猶予付き判決を獲得しました。
被害者様にも誠意をもって対応
示談交渉では、被害者様の心情に配慮し、誠意をもって対応することを心がけています。それはただ相手の言いなりになることではなく、主張すべきことはしっかり主張し、被害者・加害者の双方が納得できる方法を探していくことです。
双方が納得のいく示談が成立すれば、被害者様の精神的肉体的なダメージを事後的に軽減することにつながり、加害者は不起訴になることが多いです。
示談成立後に、対立する立場にあった被害者様から「狩野先生が対応してくださって良かった」などと感謝されることも少なくありません。
刑事事件は、人生を大きく左右する問題です。問題に直面したらひとりで悩まず、まずは弁護士にご相談ください。アトム静岡法律事務所は、事件の早期解決と最善の結果を目指してサポートします。
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