茨木大阪法律事務所

地域の方のお力になりたいという想いで続ける刑事弁護

当事務所は設立以来、国選・私選問わず数多くの刑事事件に携わり、弁護士としての責務を果たしてまいりました。大阪府茨木市に拠点を構えておりますが、高槻市、枚方市、吹田市をはじめとする近隣地域の警察署にも迅速に駆けつけます。

当事務所が刑事弁護を続ける原動力は、地域の皆様のお役に立ちたいという想いです。刑事事件に巻き込まれた方は突然の出来事に動揺し、とにかくどうしたらよいかわからないという状況に置かれます。そんな時、身近な場所に頼れる弁護士がいれば、少しでも不安は和らぐはずです。

これまでに示談成立を数多く実現し、不起訴処分の獲得にも成功してまいりました。どれほど困難な事件であっても、私たちは最後まで依頼者様に寄り添い続けます。目先の解決だけでなく、その先の人生まで見据えたサポートを全力で提供することをお約束いたします。

先が見えない不安な状況でも解決の道筋をお示しします

被疑者・被告人となった方は、様々な権利が著しく制限される立場に置かれます。警察という巨大な権力の前ではまさに「社会的弱者」となりますが、そんな状況だからこそ弁護士という存在が重要な意味を持ちます。

たとえ犯罪を犯してしまった方であっても、法的に認められるべき権利は必ず守られなければなりません。それが当事務所の信念であり、刑事弁護活動の根幹にある考え方です。

また、「いつこの問題が終わるのか」という不安は、ご家族が抱える共通のお悩みでしょう。そんなご家族の心配が少しでも軽減するように、「地図」をお渡しするようなイメージで進むべき道筋を明確にし、現在の状況と今後の見通しを筋道立ててお伝えしています。

身近な人の逮捕・勾留という非常にショッキングな出来事が起こった状況では、細かい話を長々と伝えても頭に残りにくいものです。そのため、私たちはできる限りわかりやすくシンプルにご説明することを心がけています。

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【対応分野】茨木大阪法律事務所

早期のご相談が示談成立・不起訴処分に直結します

身柄事件の場合、ご連絡をいただき次第できる限り早期に接見に駆けつけます。これは弁護士として当然の対応ではありますが、当事務所では特にスピードを重視し、一刻も早く依頼者様とお会いできるよう努めております。

一方、在宅事件についても早期のご相談が極めて重要であることを強調したいと思います。「警察官から連絡が来た」「被害届が出され、取り調べを受けている」という段階で、ぜひ一度ご相談ください。この時点で早期に示談交渉を開始すれば、被害届が取り下げられることもあります。

実は当事務所で国選弁護を務めた事件の中に、早期に示談さえ成立していれば不起訴処分になったであろうケースも複数ありました。そのような経験があるからこそ、在宅事件であっても早い段階で弁護士にご相談いただくことの重要性を実感しています。

初回相談は30分まで無料でお受けしておりますので、少しでも不安がおありでしたら、迷わずにまずは一度ご相談ください。

幅広い犯罪類型に対応した豊富な実績あり

当事務所はこれまでに窃盗、暴行・傷害、詐欺といった犯罪から、不同意性交、痴漢、盗撮、児童ポルノなどの性犯罪まで、幅広い事件を手がけてまいりました。どの事件も依頼者様にとっては人生を左右する重大な問題であることを深く理解し、一つひとつに全力で取り組んでいます。

最近では、いわゆる「闇バイト」に関連した「受け子」「出し子」の事件を受任する機会も増えています。このような事件では外国人が巻き込まれるケースも多く見られますが、当事務所は通訳者との繋がりがあるため、外国人の刑事弁護についても安心してお任せください。

また、SNSが絡む犯罪で10代から20代前半の若い方が事件に巻き込まれるケースも少なくありません。若い方には将来があります。一度の過ちで人生が大きく狂ってしまうことのないように、対応実績が豊富な私たちとともに最善の解決を目指しましょう。

年齢に関係なく、すべての依頼者様の未来を見据えた弁護活動を心がけています。

解決事例のご紹介

当事務所がこれまでに手がけた事件の中から、いくつかの解決事例をご紹介します。どの事件も依頼者様の人生に大きな影響を与える深刻な問題でしたが、適切な弁護活動で最大限よい結果へと導くことができました。

解決のポイントなどについても触れておりますので、同じような状況でお悩みの方の参考になるかと思います。

万引き事件：示談が成立し不起訴処分を獲得

スーパーで万引きをし、逮捕された男性からご依頼いただいた事例です。依頼者様は独身でアルバイト生活を送っており、前科はありませんでした。

当事務所はすぐに被害者である店舗側との示談交渉に着手し、交渉の末に示談を成立させました。そして、このことが功を奏し、最終的に不起訴処分を獲得することができました。

本事例のような窃盗に限らず、被害者のいる犯罪では示談の成否がその後の展開に決定的な影響を与えます。示談交渉は弁護士にしかできない業務ですので、示談での解決をお考えの場合は、ぜひお早めのご相談をおすすめいたします。

性犯罪：示談が成立し不起訴処分を獲得

SNSで知り合った13歳の少女を誘拐し、不同意性交に及んだとして逮捕された20代前半の男性からご依頼いただいた事例です。未成年に対する性犯罪は比較的重大な犯罪であったため、起訴されれば実刑判決が出る可能性は十分にありました。

当事務所は示談交渉の成否が鍵になると考え、被害者の親御様との示談交渉を行いました。そして、結果的には示談が成立し、不起訴処分を得ることができました。

本事例では、依頼者様の親御様が協力的であり、示談金をすぐにご用意いただけたことも重要な要素であったと考えます。協力的なご家族がいらっしゃる場合、弁護士としっかりと連携して対処することで、よい結果に導ける確率は上がります。

ひき逃げ事件：執行猶予付き判決で社会復帰を実現

運転中の不注意で歩行者をはねてしまい、骨折などの重傷を負わせたひき逃げ事件の事例です。公判段階で国選弁護のご依頼をお受けしましたが、被害者との示談を成立させたことで最終的に執行猶予付き判決を獲得することができました。

本事例のポイントは、在宅のままで手続きが進行したため、依頼者様が仕事を失うことなく社会復帰を果たせたという点です。逮捕・勾留されると長期間日常生活に戻れず、仕事を失うリスクが高まりますので、在宅事件であっても弁護士にご相談いただくことには大きな意味があります。

困難な状況を乗り越えるお力になります

刑事事件に巻き込まれた方の多くは、「今後何が起きるかわからない」「何をしたらいいかもわからない」という不安の中におられます。そのような状況だからこそ、現在の状況やこれから起こりうるリスクについて、包み隠さずしっかりとお伝えすることが弁護士の役割だと考えています。

真実を知ることは時として辛いものですが、正確な情報があってこそ適切な対応策を講じることができます。私たちは依頼者様と真摯に向き合い、どのような困難な状況であっても最後まで寄り添い続けることをお約束いたします。

刑事事件では、初期対応の早さが結果を大きく左右します。示談交渉、証拠保全、関係者への対応など、やるべきことは数多くありますが、ご家族だけで抱え込む必要はありません。地域の皆様の力になりたいという想いで日々弁護活動に取り組む私たちが、あなたの「地図」となって道筋を示します。

少しでも不安がおありでしたら、どうぞ遠慮なくお声がけください。

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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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