アスカル法律事務所

事務所名 | アスカル法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-3566 |
所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル6階 |
担当弁護士名 | 中西 博亮(なかにし ひろあき) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.52472 |

ご家族の逮捕・取調べに不安を感じたらすぐにご相談を
「家族が突然、警察に逮捕されてしまった」「警察から任意の取調べを求められている」――このような状況に直面すれば、多くの方が強い不安や動揺を感じることでしょう。
しかし、刑事事件においては初動の対応が、その後の結果を大きく左右します。もし、あなたや大切なご家族がこのような事態に置かれた場合は、できるだけ早くアスカル法律事務所までご相談ください。
当事務所の「アスカル」という名称は、「明日」と、「編む」という意味を持つ“KAL”を組み合わせた造語です。「明日を一緒に編んでいく」――そんな想いを込めています。
アスカル法律事務所は、刑事事件でお悩みの方が少しでも安心して前を向けるよう、誠実に、迅速に、そして親身にサポートいたします。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JR山手線「池袋駅」より徒歩2分 |
対応エリア | 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~18:00 休日・夜間面談については事前予約制となっております。 |
着手金 | ・接見のみ対応:5万5000円 【捜査段階】 ・在宅自白事件の場合:22万円 ・身柄自白事件の場合:38万5000円 ・裁判員裁判対象事件(自白):55万円 ・否認事件の場合:上記金額に11万円を加算 ※接見後に正式にご依頼いただく場合、上記着手金から接見費用を差し引いた金額をお支払いいただきます。 【公判段階】 『公判から依頼する場合』 ・在宅自白事件の場合:22万円 ・身柄自白事件の場合:38万5000円 ・裁判員裁判対象事件(自白):55万円 ・否認事件の場合:上記金額に11万円を加算 『捜査段階から引き続き依頼する場合』 ・在宅、身柄自白事件の場合:追加11万円~ ・否認事件の場合:追加22万円~ ・裁判員裁判の場合:追加33万円~ |
報酬金 | 【捜査段階】 ・不起訴処分、起訴猶予処分が出たとき:着手金と同金額 ・身柄解放成功時:22万円 【公判段階】 ・無罪判決:55万円 ・執行猶予判決:33万~(事案の内容によって変動) ・検察官の求刑から減刑できた場合:22万円~(事案の内容によって変動) ・身柄解放成功時:22万円 |

【対応分野】アスカル法律事務所
逮捕されたとき、まずやるべきこと――弁護士にできることとは
刑事事件は、逮捕から勾留、そして起訴・不起訴の判断までが非常に短期間で進行するという特性があります。
逮捕されると、まず警察による取調べが行われ、48時間以内に検察官へ送致(送検)されます。送検後、検察官は24時間以内に勾留請求を行うかどうかを判断し、勾留が認められた場合には、原則10日間、最長で20日間にわたり身柄が拘束されることになります。
アスカル法律事務所にご依頼いただければ、弁護士が迅速に被疑者の方と接見(面会)し、今後の見通しや取調べへの対応について丁寧にアドバイスをいたします。また、勾留の必要がないことを訴える意見書を捜査機関に提出するなど、早期の釈放に向けた弁護活動も積極的に行います。
さらに、弁護士が取調べに立ち会うことで、不当な誘導や威圧的な取調べを防ぎ、被疑者の権利を守ることが可能です。ご自身やご家族が刑事事件に関与してしまった場合は、まずは落ち着いて、できるだけ早く当事務所にご相談ください。初回相談は無料です。状況を丁寧にお伺いし、迅速な弁護活動を開始いたします。
逮捕から72時間が勝負――早期釈放と不起訴を実現する弁護活動
逮捕・勾留された被疑者にとって、最も重要な目標のひとつは、早期に身柄の解放を実現すること、そして前科がつかない「不起訴処分」を獲得することです。
アスカル法律事務所では、これまでの豊富な刑事弁護の経験を活かし、ご依頼者様が後悔のない結果を得られるよう、あらゆる可能性を追求した弁護活動を行っています。
逮捕された場合、まず最初に行うのが勾留を阻止するための弁護活動です。検察官に対しては、被疑者に逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを具体的に主張し、勾留の必要がないことを訴える意見書を提出します。これにより、逮捕から最大72時間以内での釈放を目指します。
次に重要なのが、不起訴処分の獲得です。不起訴処分となれば、裁判は開かれずに事件が終了し、前科がつくことはありません。被害者がいる事件では、被害弁償や謝罪を通じて、許し(示談)を得ることに尽力します。示談が成立することで、不起訴処分に結びつく可能性が高まります。
被害者対応と保釈請求を含めた、実践的な刑事弁護の流れ
当事務所では、被害者の方の心情にも十分に配慮しながら、誠実かつ丁寧な示談交渉を行っております。被害者の方が受けた苦痛やお気持ちを真摯に受け止め、信頼関係を築きながら話し合いを進め、示談成立を目指します。
示談交渉においては、単に金銭的な条件を提示するだけでなく、謝罪の気持ちを伝えることや、再犯防止のための具体的な取り組みを示すことが重要です。こうした真摯な姿勢こそが、被害者の方の理解を得る第一歩となります。
仮に起訴されてしまった場合でも、少しでも刑を軽減し、執行猶予付きの判決を目指すために、法廷において全力で主張・立証活動を行います。
さらに、保釈請求を行うことで、在宅での裁判を受けられるようにする可能性もあります。当事務所では、これまでの刑事弁護で培った経験とノウハウを活かし、被疑者の方が一日も早く社会生活に復帰できるよう、全力でサポートいたします。
取調べへの備えと見通しの把握――捜査機関との適切な対応とは
刑事事件の弁護活動においては、警察官や検察官などの捜査機関との適切なコミュニケーションが非常に重要です。
当事務所では、事件の初期段階から警察や検察と連絡を取り合い、事件の進捗状況や今後の処分見込みについて情報を収集します。
たとえば、
「示談が成立すれば不起訴の可能性があるか」
「罰金処分となった場合、想定される金額はいくらか」
といった具体的な点を確認し、ご依頼者様に今後の見通しを丁寧にご説明いたします。
また、取調べへの対応についても的確なアドバイスを行います。特に、身に覚えのない罪で取調べを受けている場合(否認事件)や、誘導的な質問によって誤った供述をしてしまうおそれがある場合には、慎重かつ冷静な対応が求められます。
当事務所では、取調べの内容や進行状況を正確に記録し、不当な取調べが行われた際には、異議申立てができるよう準備を整えております。
アスカル法律事務所のご相談事例
当事務所にご相談いただいた、刑事事件の一部をご紹介します。
痴漢で逮捕された被疑者様が48時間以内に釈放され不起訴に
被疑者様は、公共交通機関内において痴漢行為を行ったとして現行犯逮捕されました。突然の逮捕により、ご家族や勤務先への影響が懸念される中、ご家族の方より当事務所にご相談が寄せられました。
ご相談を受けた直後、当事務所の弁護士が直ちに警察署へ赴き、被疑者様と接見。事実関係や事件の経緯、今後の見通しについて丁寧に確認いたしました。
- 被疑者様が強く反省していること
- 被害者とは面識がなく、常習性も見られないこと
- 厳重に監督できる身元引受人がいること
- 被疑者様が会社で重要な役職に就いていること
などを検察官に対して具体的に主張し、早期釈放を求めました。その結果、逮捕から48時間以内に釈放される運びとなりました。
さらに、速やかに被害者の方との示談交渉を進め、無事に示談が成立。検察官に対しても、示談成立や深い反省の態度を丁寧に伝えた結果、不起訴処分となり、前科・前歴がつくことなく事件を終結させることができました。
盗撮行為で逮捕された被疑者様を早期釈放・不起訴処分に
ご依頼者様は、駅のエスカレーターにおいて盗撮行為を行ったとして、警察に現行犯逮捕されました。突然の逮捕により、ご本人はもちろん、ご家族も大きな不安を抱えられ、当事務所にご相談が寄せられました。
ご相談を受けた当日中に、弁護士が警察署へ赴き、ご本人と接見。事件の状況や反省の意思、生活環境などについて丁寧にヒアリングを行いました。
- ご本人が深く反省していること
- 今後、行為を行った駅には近づかないと明言していること
- 厳格な生活監督が可能な身元引受人がいること
といった事情を詳細に整理し、弁護人としての意見書を速やかに捜査機関へ提出しました。これらの弁護活動の結果、逮捕から48時間以内に釈放が実現。その後も迅速に被害者との示談交渉を行い、無事に示談が成立しました。
そして検察官に対しても誠意をもって対応を続けた結果、不起訴処分が下され、前科が付くことを回避することができました。
覚醒剤所持の疑いで逮捕された被疑者様が不起訴処分を獲得
ご依頼者様は、覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で警察に逮捕されました。問題の覚醒剤は、知人の車のダッシュボード内から発見されたもので、ご依頼者様ご本人はその存在をまったく知らなかったという状況でした。
ご依頼者様は当初から一貫して無実を主張し、「不当な嫌疑である」との強い思いから、黙秘を貫く方針を選択されました。しかし捜査機関は、「話せば罪が軽くなる」などと繰り返し説得を試み、ご依頼者様は非常に強い精神的プレッシャーを受けることになりました。
このような中、当事務所では逮捕直後から弁護士が何度も接見に赴き、取調べ対応の具体的なアドバイスを行うとともに、精神面のサポートにも力を注ぎました。また、警察や検察による捜査の進行状況を注視し、必要に応じて抗議や意見表明を行うことで、ご依頼者様の権利保護に努めました。
その結果、ご依頼者様が最後まで黙秘を貫いたことにより、証拠不十分と判断され、不起訴処分が下されました。無実を訴え続けたことが認められ、前科がつくことなく事件を終結させることができました。
事件が終わったあとも、一人にしません
刑事事件の弁護活動を通じて早期の釈放や不起訴処分を実現できた際には、ご依頼者様やご家族の方から
「本当に助かりました」「ありがとうございました」
といった感謝のお言葉をいただくことが多くあります。
しかし、刑事事件の解決は単に法的な手続きが終わっただけでは完結しません。長期間にわたり身柄を拘束されていた方、あるいは事件の影響で仕事を失ってしまった方にとっては、社会復帰や生活の再建もまた重要な課題です。
アスカル法律事務所では、事件後の「明日」を前向きに迎えられるよう、継続的なサポートにも力を入れています。たとえば、仕事を失ってしまった方には、就労支援や再出発のための方向性について一緒に考えたり、公的な支援制度の情報をご案内するなど、法律の枠を超えた支援を心がけています。
もし、あなたや大切な方が刑事事件に関わってしまった場合は、どうかお一人で悩まずに、アスカル法律事務所へご相談ください。初回相談は無料です。あなたの明日を、ともに考えます。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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