TRY総合法律事務所

事務所名 | TRY総合法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4-4-63 新大阪千代田ビル別館7階B |
担当弁護士名 | 藤木 大雅(ふじき おおが) |
所属弁護士会 登録番号 |
大阪弁護士会 No.62744 |

あなたの不安に寄り添う、迅速な刑事弁護サポート
刑事事件は、初動の対応がその後の結果を大きく左右します。私はこれまで、私選・国選を問わず、暴行・傷害、窃盗や詐欺などの財産犯、さらには性犯罪に至るまで、幅広いご相談に真摯に向き合ってまいりました。
突然の逮捕や取調べに直面すると、多くの方が冷静な判断を失いがちです。だからこそ、できる限り早い段階で弁護士にご相談いただくことが極めて重要です。
私は初動から迅速な対応を心がけており、ご相談はLINEやお電話でも受け付けております。状況を丁寧にお伺いした上で、可能な限り速やかに最適な対応策をご提案いたします。どうかおひとりで悩まず、まずはお気軽にご連絡ください。
示談交渉の重要性と、誠意ある対応へのこだわり
刑事事件においては、被害者との示談が処分結果に大きな影響を及ぼします。そのため、私は事件の初期段階から粘り強く交渉を重ね、被害者が応じやすい条件や環境を整えることに力を注いでいます。
示談交渉の第一歩として私が最も大切にしているのは、まず被害者の気持ちに真摯に向き合うことです。その上で、ご依頼者様の反省と誠意を丁寧に伝え、少しずつ合意形成への道筋を築いていきます。必要に応じて被害者と直接お会いし、言葉だけでは伝わりにくい思いを誠実にお伝えすることもあります。
窃盗や詐欺などの事件では、被害弁償を行うことで示談が成立し、前科を回避できたり、早期の釈放につながるケースも少なくありません。仮に被害者が示談に応じない場合でも、「供託」という制度を活用し、被害弁償金を法務局などに預けることでご依頼者様の誠意を形にすることが可能です。
私は、被害者の心情にも丁寧に寄り添いながら、ご依頼者様にとって最善の解決となる道を粘り強く探し続けます。どうぞ安心してご相談ください。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「JR新大阪駅」より徒歩10分 大阪メトロ(御堂筋線)「東三国駅」より徒歩7分 |
対応エリア | 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~22:00 土日祝 9:30~20:00 土日祝・夜間面談をご希望の方も気兼ねなくご相談下さい。 当職がお電話可能な状況でしたらすぐに折り返しのご連絡をさせていただきます。 平日もお電話に出ることができない場合がありますが、すぐに折り返しのお電話をさせていただきます。 |
着手金 | 22万円(税込)~ ■初回接見費用:3万3,000円(税込)~ ※どこの留置場に留置されているか不明な場合には、調査費用が発生する可能性がございます。 |
報酬金 | 33万円(税込)~ |

【対応分野】TRY総合法律事務所
犯罪類型に応じた柔軟な対応で、最善の解決を目指します
刑事事件と一口に言っても、暴行、窃盗、性犯罪など、犯罪の類型によって重視される事情や手続きの進め方は大きく異なります。だからこそ、私はどのような事例においても、事実関係や背景を丁寧に整理し、状況に応じた最適なアプローチを心がけています。
それぞれの事件に固有の事情を見極め、ご依頼者様にとって最善の結果を導くために、柔軟かつ的確な対応を徹底しています。刑事弁護においては、画一的な対応ではなく、個別性を尊重した戦略が何よりも重要です。
暴行・傷害事件に直面したら──早期対応が事態を左右します
暴行・傷害と一口に言っても、その背景や事情は実にさまざまです。たとえば、酔った勢いでの口論、知人とのけんか、家庭内での暴力行為、いじめの延長としての暴行など、状況によって事件の性質や処分の方向性は大きく異なります。
一見すると軽いトラブルのように見えても、対応を誤れば事態が深刻化し、刑事事件として扱われる可能性もあります。実際に「少し揉めただけだから」と様子を見ていた結果、相手が被害届を提出し、思いがけず事件化してしまったというケースも少なくありません。
こうした事態を防ぐためには、事実関係を正確に整理し、今後どのような対応が望ましいかを早い段階で判断することが重要です。私は初回電話相談を無料で承っておりますので、「状況を整理したい」「今後の見通しを知りたい」など、どんな不安でもお気軽にご相談ください。
誠意ある対応と再発防止への取り組み──恐喝・脅迫・窃盗事件に向き合う姿勢
恐喝や脅迫、窃盗などの事件では、被害者との関係性をどのように整理していくかが、処分の結果に大きな影響を及ぼします。私は、事件の本質を見極めながら、被害者との関係改善に向けた丁寧な対応を心がけています。
仮に相手方が示談に応じない場合でも、「供託」という制度を活用することで、被害弁償の意思と誠意を形にすることが可能です。供託は手間のかかる手続きではありますが、処分や交渉の場面で有利に働く可能性があるため、私はこうした地道な対応にも決して手を抜きません。
さらに、事件の再発を防ぐための取り組みも重要です。私はご依頼者様と真摯に向き合い、反省の気持ちをどのように具体的な行動に落とし込むか、生活環境をどう整えていくかなど、将来を見据えたご相談にもじっくりと時間をかけて対応しています。
一人で抱え込まず、まずはご相談ください。誠実な対応と確かな経験で、最善の道をともに探してまいります。
信頼の回復と誠意ある対応──横領事件に向き合うために
横領事件では、単なる金銭的な損害以上に、「信頼関係を裏切った」という深い感情的な問題が伴うことが多く、被害者との関係調整には繊細な配慮が求められます。
一方で、被害金額が高額である場合、すぐに全額を弁償することが難しいケースも少なくありません。そのような場合には、分割払いのご提案や一部弁償など、状況に応じた方法で誠意を示しながら、粘り強く交渉を進めていきます。
示談が成立すれば、不起訴処分や執行猶予など、処分が軽減される可能性も十分にあります。だからこそ、事件の背景やご依頼者様の状況を丁寧に整理し、最適な弁償方法や交渉の進め方を一緒に考えていくことが重要です。
私は、ご依頼者様と真摯に向き合いながら、信頼の回復と再発防止に向けた取り組みも含め、最善の解決を目指してサポートいたします。どうぞ安心してご相談ください。
詐欺事件における示談交渉──誠意と背景説明が解決への鍵
詐欺事件では、被害者が「どうせお金は戻ってこない」と感じているケースも少なくありません。そのため、示談交渉においては、ご依頼者様の反省や謝罪の意思を丁寧に伝えることが、解決への重要な一歩となります。
私は、相手方の反応や状況を慎重に見極めながら、示談成立の可能性を一つずつ丁寧に探っていきます。交渉では金銭的な弁償だけでなく、「なぜこのような事態に至ったのか」「今後どのように再発を防ぐのか」といった背景や今後の取り組みについても誠実にお伝えすることが大切です。
こうした姿勢が、被害者の納得につながり、示談成立への前進となることも少なくありません。ご依頼者様の不安を少しでも軽減し、最善の結果へ導けるよう、私は慎重かつ誠実に対応してまいります。
性犯罪事件の示談交渉──感情への配慮と誠意ある対応で、納得の解決を目指します
性犯罪の示談交渉では、他の事件以上に被害者やご家族の感情に寄り添った対応が欠かせません。ご本人だけでなく、保護者やご家族と話し合う場面も多く、言葉の選び方や伝えるタイミングひとつで、交渉の進展が大きく左右されます。
私は、交渉の各段階を慎重に確認しながら、粘り強く対応を進めてまいります。謝罪の意思や再発防止策をわかりやすく伝えることはもちろん、状況に応じて条件のご提案や調整も行い、合意形成に向けて工夫を重ねながらサポートいたします。
被害者の思いを決して軽視することなく、同時にご依頼者様の立場が一方的に否定されることのないよう、双方にとって納得できる着地点を探し続ける姿勢を大切にしています。
性犯罪事件は、弁護士に相談すること自体にためらいを感じる方も多いかもしれません。ですが、初めての方でも安心してご相談いただけるよう、状況を丁寧に伺いながら、最善の結果を目指して誠実に対応いたします。少しでも迷われたら、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
解決事例のご紹介
私がこれまでに担当した刑事事件の中から、盗撮事件と窃盗事件の事例をご紹介いたします。それぞれの事件には固有の背景や事情があり、画一的な対応では十分な解決には至りません。
そのため、私は事実関係を丁寧に整理した上で、ご依頼者様の状況に応じた方針を立て、最善の結果を目指して対応を進めてまいりました。示談交渉や被害弁償、再発防止策の検討など、必要な手続きを一つひとつ慎重に進めながら、ご依頼者様の不安を軽減し、納得のいく解決へと導くことを心がけています。
本事例を通じて、刑事事件における弁護士の役割や、早期の相談がもたらすメリットについてもお伝えできればと思います。
【事例紹介】盗撮事件で現行犯逮捕──迅速な対応とご家族の協力で早期釈放へ
盗撮の容疑で現行犯逮捕された方について、ご家族からご連絡をいただき、弁護のご依頼を受けた事例です。
ご本人にとっては初めての逮捕であり、強い反省の意思を示していました。また、ご家族と日常生活を共にしており、身元引受も確実に行える状況であったことから、逃走や証拠隠滅の可能性は極めて低いと判断しました。
そこで私は、ご家族による身元引受書や生活状況を示す資料を整え、勾留の必要性がないことを主張。結果として勾留は回避され、早期に釈放されることとなりました。最終的には罰金処分で事件は終結しています。
示談には至らなかったものの、迅速な初動対応とご家族の協力により、ご依頼者様の身柄を早期に解放できた事例です。刑事事件では、初動の判断と対応がその後の展開を大きく左右します。少しでも不安を感じたら、早めのご相談をおすすめします。
【事例紹介】繰り返された万引き行為──再発防止への取り組みで執行猶予判決へ
複数回にわたって万引き行為を繰り返し、窃盗の容疑で逮捕されたご依頼者様の事例です。
再犯であったため、処分が重くなる可能性が高いと判断し、私はまず速やかに被害店舗への謝罪と被害弁償を行い、示談の成立に尽力しました。
その後、詳しくお話を伺う中で、ご依頼者様に「窃盗症(クレプトマニア)」の傾向があることが判明。専門の医療機関での受診をご提案し、診断書を取得した上で、再発防止に向けた具体的な取り組みとして裁判所に提出しました。
謝罪・弁償・示談に加え、治療を通じた誠実な姿勢が評価され、最終的には執行猶予付きの判決が言い渡されました。
この事例は、再犯であっても適切な対応と再発防止への真摯な取り組みによって、処分が軽減される可能性があることを示しています。刑事事件においては、初動の判断と対応が極めて重要です。少しでも不安を感じたら、早めのご相談をおすすめします。
まずはお話しください──刑事事件の不安に寄り添う弁護を
刑事事件のご相談を受ける際、私は何よりもご依頼者様の気持ちに耳を傾けることを大切にしています。不安や戸惑いの中で、何から話せばよいのか分からない方も多くいらっしゃいますが、まずは率直なお気持ちをお聞かせください。
その上で、今後の見通しや考えられる選択肢をわかりやすくご説明し、何をすべきかを一緒に整理していきます。事件の対応は弁護士によって進め方や重視するポイントが異なるため、「誰に相談すればよいのか」と迷われることもあるかもしれません。
ですが、早い段階でのご相談が、より良い解決への近道となります。不安や疑問を抱えたままにせず、まずはお気軽にご連絡ください。初めての方でも安心してお話しいただけるよう、丁寧に対応いたします。
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