清藤法律事務所
事務所名 | 清藤法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2137 |
所在地 | 〒661-0002 兵庫県尼崎市塚口町1-14-11 塚口サンルイスビル202 |
担当弁護士名 | 清藤 律司(きよふじ りつじ) |
所属弁護士会 登録番号 |
兵庫県弁護士会 No.38738 |
地元出身ならではの強みを活かして精力的に活動
尼崎市に拠点を構える清藤法律事務所の代表弁護士・清藤律司は尼崎市出身。地元弁護士として地域と密接に関わりながらお客様をサポートします。
安心と信頼を与えられる事務所に
代表の地元でもある尼崎市内はもちろん、伊丹市や川西市などの阪神間から豊中市、池田市などの大阪府近郊まで、幅広い地域間に根を下ろし、地元のお客様からのご相談を承っています。
ご相談にいらっしゃるお客様の多くは非常にデリケートな問題にお悩みで、大きなご心配やご不安を抱えていらっしゃいます。
だからこそ、お客様一人一人に寄り添う親身な姿勢でお話をお伺いする丁寧な対応を何よりも大切にしています。
お客様と同じ視点に立って密にコミュニケーションを重ね、どんなことでも安心してご相談いただける確固たる信頼関係を築くことを目標にしています。
定休日 | なし |
相談料 | 初回30分無料 |
最寄駅 | 阪急電鉄「塚口駅」 徒歩2分 |
対応エリア | 兵庫県 |
電話受付時間 | 毎日 9:00~21:00 |
着手金 | [事案簡明な事件(自白事件等)] 22万円~44万円 [否認事件、重大事件] 33万円~ |
報酬金 | 【被疑者段階の場合】 [事案簡明な事件(自白事件等)] 不起訴 22万円~55万円 求略式命令 22万円~44万円 [否認事件、重大事件] 不起訴 33万円~ 求略式命令 33万円~ 【被告人段階の場合】 [事案簡明な事件(自白事件等)] 執行猶予 22万円~55万円 求刑より刑が軽減 22万円~44万円 [否認事件、重大事件] 無罪 55万円~ 執行猶予 33万円~ 求刑より刑が軽減 軽減の程度による相当額 ※料金はすべて税込 ※勾留の取消し、保釈に関しては別途費用が発生する場合がございます。 |
【対応分野】清藤法律事務所
「初動」で最善策を打ち出すために
刑事弁護において最も重要になってくるのは、被疑者が逮捕された後の初動です。早いうちに弁護士にご依頼いただくことでどんなメリットがあるのでしょうか。
弁護士への早期の相談がその後を左右
刑事事件におけるどんなタイミングであってもご相談は承りますが、事が起こってから時間が経てば経つほど事態は複雑になってきます。可能な限り早急にご相談をいただければ、事務所としても迅速に様々な手立てを講じることができるため、事態の悪化を防ぐことができます。
身内や知人が逮捕されてしまったという自体に直面し、自分1人ではどうすればよいかわからないというときにこそ、私たち弁護士を頼っていただきたいと思います。
迅速な接見によって孤独や不安を解消
ご依頼をいただいた弁護士が真っ先にすべきことは被疑者との接見です。被疑者が勾留決定前の逮捕段階で会うことのできる部外者は弁護士のみ。その後も接見禁止が課されれば家族にも会うことは叶いません。身柄を拘束されてただでさえ大きな不安とストレスを抱える中、周りにも味方がいないという状況下のご本人の苦しみは相当なものです。
そんな状況だからこそ、ご家族とのパイプ役ともなる弁護士の存在は非常に重要なものと自覚して、少しでもご本人や関係者の人々のご不安を和らげる事ができるよう努めていきます。
ご本人のご希望次第では、職場へのご連絡など、ご本人の手が届かない状況整理も承ります。
身柄釈放に向けての果断な働きかけ
勾留処分とされるか否かは、警察署で身柄を拘束されてから原則72時間以内に決定されます。弁護士側としてはその72時間の間に可能な限りの働きかけを行い、勾留前の釈放を求めていきます。
一度身柄を拘束されてしまったら釈放の見込みはほとんどないとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、正当な判断材料さえ揃えることができれば勾留前の身柄釈放も十分に可能です。信用できる身元引受先が保証されていること、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことを早期に明確に示すことで、勾留請求を防ぎ在宅捜査にシフトできた例もあります。
もちろん、勾留が決定してしまったとしても、その後も勾留取り消しを求める働きかけを行い、ご本人の身柄釈放に尽力していきます。
ご本人やご依頼者のご要望に合わせ柔軟な対応を
被疑者となったご本人やそのご家族の方などが釈放を望む場合、釈放請求に全力を尽くすことはもちろんです。しかし、別角度からの働きかけも選択肢の1つです。
例えば、釈放のための手続きで家族の手を煩わせたくない、職場などにも迷惑をかけたくないというご希望の場合は、当事務所としてもご本人様周辺の状況整理に重点を置いて処理を進めていきます。ご本人様やご家族様のご希望も含めた状況に合わせ、適切な措置を講じていきます。
また、刑事事件においては、被害者が存在し、ご本人様にも罪の自覚があるという逮捕前の段階でご相談いただくことにより、逮捕を避けて事件解決を図ることのできる場合もあります。
可能な限り穏便に済ませるためにも、事が起こったらまずはご相談いただきたいと思います。
示談交渉により穏便な解決を図る
被害者の存在する事件において重要な要素となってくるのが「示談交渉」です。被疑者と被害者の和解に向けどのようにアプローチしていくのかご紹介します。
被害者側の心に寄り添い真摯な対応を
被害者側との示談交渉が成立することによって、ご本人様の早期釈放の望みも強まってきます。弁護士側としても、示談交渉の見込みがある場合には特に力を入れて対応に当たります。
言うまでもないことですが、示談交渉において最も重要なのは被害者側の心情を慮って交渉を進めていくことです。特に身体犯のケースにおいては相手の被害感情が大きいため、早期の示談交渉の打診は逆にマイナスとなってしまうこともあります。事を急がずにじっくりと時間をかけて、真摯に丁寧に話し合いを重ねていくことが重要です。
粘り強い歩み寄りで示談交渉成立を達成
諦めずに誠心誠意、被害者の方との対話を重ねていけば必ず理解していただけるのだと実感した件があります。条例違反に関するケースだったのですが、被害者ご本人の親御様の被害感情が非常に強く、当初は示談交渉など絶対に合意しないという頑なな姿勢でおられました。
しかしそこで諦めずに、こちらの立場は一貫しつつ被害者の方に心から寄り添う姿勢で、トータル10時間以上に及ぶ話し合いを重ねた事で、最終的には示談交渉に合意していただけた例がありました。
被害者側の方からは「こちらの思いをしっかりと受け止め、考慮してくれているのが伝わってきたから」と言うお言葉をいただき、弁護士冥利に尽きる結果となりました。
スピーディーな保釈申請が動向のカギ
勾留保留期、勾留期に釈放申請が通らなかった場合、いよいよ起訴後の保釈を目指していくこととなります。早期の働きかけが保釈の明暗を左右します。
腰を据えた対応で可能な限りの確実性を
被告人が起訴された際には、弁護士としては可及的速やかに保釈請求の働きかけをしていきます。保釈とは、簡単に言えば被告人の身柄を一時的に解放することです。ただし、保釈保証金の支払い、住居の制限など様々な条件がついたうえでの処遇となります。保釈金に関しては、被告人の経済状況などを鑑み、保釈支援協会の利用も視野に入れていきます。
これは示談交渉の例にも通ずる話ですが、場合によっては早期の保釈請求をすることなく、慎重に状況を俯瞰した方が良い例もあります。
特に、執行猶予が取れるかどうか微妙な判断になってくるという場合などは、保釈請求については一旦様子を見た方が良いでしょう。過去に、起訴後3〜4か月にわたってなされた長期間の拘留に保釈申請などもせず応じ続けたことで、その姿勢に贖罪の意思が感じられると判断されて結果的に執行猶予を獲得したケースもあります。
ただし、このようなケースはいずれも長丁場になり、被告人であるご本人の心身にも多大な負荷がかかります。そのような状況下でも安定した精神状態で過ごすためにも、ときにはご家族よりも近くでサポートさせていただく弁護士の存在は大きなものになるという事を自覚し、最後までお支えいたします。
清藤法律事務所から皆様に向けて
当事務所からお客様に向けて一言をお送りいたします。
大きなトラブル、だからこそ信頼できる弁護士を
刑事事件の動向を大きく左右するのは初動です。弁護士への早期のご相談によって穏便に解決できる事柄も多くあり、ご本人やご家族の皆様にも大きな負担をかけることなく済ませられることもあります。
トラブルが発生してしまったときに迷わずご相談いただけるような実績と信頼を積み重ね、皆様にお頼りいただける弁護士でありたいと思っています。
刑事事件の対応でお悩みの方は、ぜひ当事務所までご相談ください。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
-
登録カテゴリや関連都市:
- 兵庫県