弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所
事務所名 | 弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所 |
電話番号 | 050-5385-2183 |
所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラ12階 |
担当弁護士名 | 舞鶴 史也(まいづる ふみや) |
所属弁護士会 登録番号 |
福岡県弁護士会 No.51229 |
刑事事件は「時間との勝負」!!
弁護士法人 大西総合法律事務所の福岡事務所に在籍しております、弁護士の舞鶴 史也(まいづる ふみや)です。
私は弁護士登録しばらく東京の事務所で勤務をしておりましたが、ご縁があって福岡県の地域に参りました。すぐに福岡県に魅せられ永住を決意し、地域に根差した弁護士を目指しております。
刑事事件は「時間との勝負」になります。刑事事件は初動の対応がその後の結果を大きく分ける傾向があります。すでに逮捕されている場合、2日程度で検察庁に事件が送られ、身柄拘束事件であれば検察庁は10日~20日程度で裁判にかけるか、罰金を科すか、処分をしないかなど、事件に対する処分が決められてしまいます。
起訴された後に「前科が付くのは避けたい」というご相談を頂くこともありますが、起訴されてしまった後では正直遅いのです。ドラマで「99.9%有罪になる」と言われていたように、前科がついてしまうことを避けることは一般的にハードルが高いです。他方で、起訴される前であれば、被害者の方との示談やしかるべき対応を行うことで不起訴、起訴猶予を獲得する余地があり、前科が付かないという結果になることもあります。
このように、刑事事件の嫌疑がかけられ、逮捕や取り調べが行われる場合には時間との勝負になりますので、何がわからないかわからない状況でもよいので弁護士に相談を頂き、今から出来るベストを尽くしていきましょう。
定休日 | なし |
相談料 | 初回電話相談15分無料 |
最寄駅 | 「天神駅」・「天神南駅」地下街4番出入口 徒歩約1分 「天神一丁目」バス停 徒歩約1分 |
対応エリア | 福岡県 |
電話受付時間 | いつでも 9:00~21:00 |
着手金 | 11万円~ |
報酬金 | 11万円~ |
【対応分野】弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所
逮捕された場合に、何ができるか
ご家族が逮捕された場合に、弁護士をつけた方が良いのかという質問を受けることがあります。逮捕されてから検察庁に送致される又は解放されるまでは、逮捕された方は誰とも面会することができません。そのような状況下で、取り調べに対してなにを話せばよいのか、自分がこれからどうなるのかという事がわからず、決して快適ではない場所で寝泊まりをしながら不安な気持ちを抱えています。
さらに、勾留がなされる場合には、最大20日程度身柄拘束が延長されてしまうところ、その期間には出勤することができず、社会的地位・信用を失う可能性があります。身柄拘束期間中は、接見禁止という制度により、長期間にわたって面会ができないケースもあります。弁護士であれば、逮捕直後であっても、接見禁止の状況下でも面会することができ、適切なアドバイスをさせていただくことができます。
ご自身、身近な方が逮捕された、警察から捜査のために呼ばれた場合には、弁護士を頼ってください。起きてしまったことは取り返しがつきませんので、今からできるベストな対応を、私とともに始めましょう。
弁護士なら、適切な示談交渉も行えます
事件の内容にもよりますが、示談交渉を早急に弁護士が行うことで、早期解決に向かう場合があります。示談交渉と耳にすると、交通事故で保険会社と被害者の間で交わすイメージがあるかもしれませんが、刑事事件の場合は加害者と被害者の間で交渉を行います。
もちろん、被害者によっては交渉を拒まれる場合もあります。盗撮や痴漢など性犯罪の場合、加害者側の謝罪を受けたくない、と言われる可能性も十分に考えられます。しかし、弁護士は反省の意思を伝え、示談金を支払うことで示談できないか粘り強く交渉を行います。ご納得いただけるように交渉をすることで、無事に示談成立にたどり着いたケースもあります。
逮捕後や警察の捜査開始後にすぐに、弁護士にご依頼を頂くと示談交渉に時間を割くことができますので、できる限り早くご依頼を頂くことがおすすめです。被害届の取り下げをしていただけたら、解決に向けて大きく前進するケースもあります。
見通しはきっぱりと、的確に。わかりやすくお話しします。
刑事事件は見通しをきっぱりと伝えることが重要だと考えています。私は色んな事件をお受けいたしますが、希望的観測だけをお伝えすることはできません。刑事事件は内容によってはご本人にもご家族やご友人にも、厳しい見通しをお伝えすることがあります。しかし、未来を見据えるためにも、弁護士は見通しをきっぱりと、的確に伝えるべきと考えています。
刑事事件は民事分野とは異なり、専門用語も大変多いため警察側と話をしても混乱されると思います。弁護士の業務の中で、依頼者のために「わかりやすくお話をすること」も大切な仕事の1つです。今後の見通しについても、手続きについても、わかりやすくお話しますのでご安心ください。私は進捗状況をこまめに依頼者にお伝えし、なるべく良い方向に問題が着地できるように尽力しています。刑事事件であっても、弁護士は依頼者の味方として活動しますから、ご遠慮なく不安や疑問をぶつけてください。費用に関するご質問も歓迎しています。
ご相談の参考に|刑事事件のご依頼にお悩みなら、解決実績をご参考ください
刑事事件のご相談はタイミングが重要です。逮捕や捜査の開始は、弁護士に依頼をするべきタイミングです。刑事事件は弁護士へのご依頼が遅れると、示談交渉が間に合わないなど、勾留を指せないための活動ができなくなる可能性があります。ここからは実際に、私が担当した事例を解説しますので、ぜひご依頼に向けて参考にご一読ください。
解決実績|傷害事件で身柄解放に成功、不起訴も獲得できたケース
この事例は「傷害罪」に関する内容でした。依頼者は会社員であり、「このまま出社できなければ会社をクビになってしまう」という点を大変気にされていました。私はご依頼を受けてからすぐにご家族に会いに行き、示談金を確保したうえで被害者に面談を申し込み、即日示談をしていただきました。示談が成立したその日に検察庁へ示談書を提出し、同日の翌日には身柄拘束から解放されました。依頼者は土日に加えて2日有休を使用して会社を休み、無事に事件を知られずに出社をすることができたと喜ばれていました。
成功の背景には、即時の示談成立と、示談時に被害者に「加害者の処分を求めない、という内容の書面を取り付けることができていたことも挙げられます。事件発生後から弁護士・依頼者とその家族が一体となって事件解決に向けて奔走できた結果、早期に解決できた事例です。もちろん、刑事事件を起こしたことは悪いことですが、それに対する処分に加えて職まで失ってしまうと今後の生活が立ち行かなくなり、更正の機会すら奪われてしまいます。私生活への影響は最小限になるように弁護活動を行います。
解決実績|痴漢行為で示談交渉成立の結果、起訴猶予を獲得したケース
この事例は性犯罪の1つ、痴漢行為でご依頼をいただいたケースです。痴漢は初犯であれば罰金で終わることが多いのですが、悪質な行為の場合には刑が重くなります。この事例ではまず、身柄の解放を目指して示談交渉を行いました。通常痴漢行為のような犯罪では、被害者の方が示談交渉を拒むことも多いのですが、この事例は幸いにも受け入れていただき、加害者が二度と事件のあった路線を使用しないという事を条件として処罰を求めないという嘆願書を書いていただくこともできました。自宅を保有しており、逃亡の恐れも無い方だったのですぐに準抗告を行い、身柄も解放されました。
ご家族がしっかりと再犯防止のサポートをしてくださる意思を示したこともあり、起訴猶予で終結できました。起訴猶予なら前科はつかず、社会的信用も失われません。性犯罪は示談交渉が難しい事案も多いですが、早急に弁護士にご依頼を頂くことで道が拓かれることもあります。私はご家族との関係も調整しながらできる限り良い方向の着地点を模索していきますので、まずはお電話で現在のご状況をお話ください。
福岡県地域の皆さんを支える、身近な弁護士でありたい。刑事事件に関するご相談は、弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所の弁護士 舞鶴 史也にご相談ください。
私の弁護士としてのモット―は「依頼者を安心させること」です。連絡を密に行い、LINEも活用しながら現在の事件の進捗状態や見通しを依頼者にお伝えしています。刑事事件はご家族やご友人にとっても人生を左右するような大きな出来事ですから、きちんとご不安を取り除くことが大切だと考えています。弁護士の中にはLINEなどのツールを使っていない方もおられますが、私は積極的にこうした便利なツールも取り入れておりますのでご安心ください。福岡県地域の皆さんを支える、身近な弁護士として刑事事件を粘り強くサポートいたします。刑事事件に関するご相談は、ぜひ舞鶴にお寄せください。ご相談お待ちしております。
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