けごや法律事務所
事務所名 | けごや法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2196 |
所在地 | 〒733-0012 広島市中区上八丁堀8-26 メープル八丁堀407号室 |
担当弁護士名 | 家護谷 秀裕(けごや ひでひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
広島弁護士会 No.61232 |
刑事事件に関わったらまずは弁護士へ
「フィクションでしか見たことがない」「自分とは縁のない問題だと思っていた」……そんな刑事事件に関わることになってしまったら? まずは弁護士へご相談ください。
落ち着いて話し合える環境づくりに努める
皆様こんにちは、弁護士・家護谷 秀裕です。私は東京で大学生活を過ごしましたが、その際に、弁護士を目指して司法試験のため勉強していた学生たちがおり、普通に会社に就職するのではなくそのような道もあるのかと刺激を受け、自分も弁護士を志すようになりました。実際に弁護士となった今では、かねてから地元である広島に戻りたいと考えていたこともあり、けごや法律事務所に腰を据えて日々お客様方からご相談やご依頼をいただいております。
実際にご相談に来ていただいたお客様に対しては、緊張をほぐすよう、堅苦しさのない気楽な雰囲気でお話しさせていただくようにしています。特に刑事事件は、一般の方にとっては身近とは言えない問題であるため、大きな不安や心配を抱いている方も多くいらっしゃいます。こうした方々にも、まずは安心や落ち着きをご提供できればと思っております。
このようにお客様方の緊張や不安を和らげる姿勢をとりつつ、法律的なご説明をする際には、これからの対応として何が可能で何が難しいのか、最善と考えられる解決方法は何なのかなど、今後の見通しをはっきり明確にお伝えするよう心がけております。先の見通しがつくことによって、ご本人様、またそのご家族様としてもさらにご安心いただけると思います。
刑事事件は一般の方だけでは対応が難しい問題で、早急に動かなければご本人様の身柄拘束期間が長引いてしまう恐れもあります。弁護士へご相談いただければ、早期釈放や示談交渉の可否の目処がつきますので、可能な限り早期のご相談をご検討ください。
ご相談の際は、まずお電話かメールで事前のご予約をいただいた後、対面またはオンラインで実施いたします。相談料は30分につき税込5500円で承っておりますが、相談を経てご依頼いただいた場合、それまでの相談料は無料とさせていただきます。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 白島線「女学院前駅」徒歩3分br広島駅から徒歩13分 「広島駅」徒歩13分 |
対応エリア | 広島県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土曜 9:00~19:00 |
着手金 | 33万円 |
報酬金 | 個別にご相談いたしますので、まずはお問合せください。 |
【対応分野】けごや法律事務所
早期釈放や不起訴を目指して動く
ご本人様が逮捕されてしまい、警察や検察に身柄を拘束されている場合には、身柄の釈放やご本人様の不起訴を最優先の目標として動いていきます。
心の支えとして十分なコミュニケーションとアドバイスを
刑事事件問題でご依頼を受けたら、まずは身柄を拘束されているご本人様のもとへなるべく早く接見に向かい、その後もできるだけ足しげく通うようにします。身柄拘束中はご家族様でさえご本人様に会えない場合もあり、唯一話せる相手である弁護士がご本人様の心の 支えとなる部分があるためです。
接見した際には、ご本人様のプライベートのことなどをお聞きしてお互いの信頼関係を築きつつ、今後の弁護方針を決定したり、取り調べの際のアドバイスなどをしていきます。 特に取り調べの際、どのような内容を取り調べ調書に記載されるかは重要です。調書は最終的にご本人様の署名をした陳述書のようなものとなるので、ご本人様にとって不利になるようなことをしゃべってしまうと、その内容はもう覆せなくなってしまいます。ご本人様が無罪を主張するのであればその旨をしっかりと話すべきですが、そうでないのであれば、とりあえずは黙秘をして、自分から不利な内容を話してしまうのは避けることをおすすめしております。
またご本人様とのコミュニケーションだけでなく、検察官ともコミュニケーションをとるようにしております。例えば、逮捕されて勾留中の人を早く釈放するために、ご本人様から聞いたお話などをもとにこれ以上の勾留は必要ないことを、電話で検察官に説明します。
弁護士として刑事事件問題に取り組む際は、実際に罪を犯した方であっても、弁護につくことがあります。しかし、本当に罪を犯したなら弁護士などつけずにすぐ裁かれるべきだという意見もあるでしょう。それは私も否定しきれるものではありません。しかし罪を犯した方の弁護は必ず誰かがしなければいけないことです。そのため私は、その人が99%悪人でも、1%は良い人かもしれないと考えて弁護を行なっています。逮捕されてしまった方にとって弁護士は唯一ともいえる味方なので、弁護士という仕事をしている以上、その立場を損なわないよう働くようにしております。
これまでに解決してきた刑事事件問題
こちらでは、私がこれまでに解決してきた刑事事件問題をいくつか取り上げてご紹介させていただきます。
詐欺事件の容疑者を不起訴で釈放した例
こちらは、詐欺事件の容疑者として逮捕されてしまった方に国選弁護士として弁護につき、不起訴扱いで釈放を実現した例です。疑いのかかっていた罪状としては、自動車でわざと交通事故を起こし任意保険の保険金を詐取した、というものでした。逮捕までされていたものの、ご本人様は容疑を否認していたため、弁護士から詳しくお話をお伺いしました。
ご本人様からお話をお聞きしてみたところ、ご本人様はご自身の口座を他人に渡しており、その相手がご本人様の口座を利用して詐取したお金を取り扱っていたため、ご本人様も詐欺グループの仲間だと思われて逮捕されてしまった、ということが判明しました。本当にグループの一員ではないのか、自分の口座が詐欺に利用されていることを知っていたのではないか、などの点について確認しましたが、詐取した金銭の分け前をもらっていないことも判明したため、詐欺の容疑とは無関係であると判断できました。
これらの点を弁護士から検察官へ申し出たところ、逮捕されてから起訴されるまでの勾留中の段階でしたが、そのまま釈放となり不起訴で解決することができました。
被害者との示談を成立させ釈放に至った例
こちらは、事件の被害者の方と弁護士が示談をし、無事に和解に至りご本人様の釈放を実現できた例です。罪状としてはわいせつ事例にあたるもので、3年前、飲食店でたまたま隣に座った女性に対し酔っ払って胸を揉んでしまった、というものでした。3年越しに逮捕の請求が来たので、逮捕されたご本人様としても罪状について覚えておらず、「やったと言われればやったのかもしれないが、確実にそうと言うことはできない」といったあやふやな状態でした。
この件の場合、被害者の方が3年前の時点ですぐに警察に相談していたとのことだったので、そのときの被害者の方の衣類に容疑者であるご本人様の指紋などがついており、それが決定的な証拠となった可能性もありました。そうなると真っ向から不起訴を求めても認められにくく、無罪になる可能性も低いと判断したため、弁護士からは解決金の支払いによる示談交渉をおすすめしました。ご本人様もその提案に同意してくださったため、弁護士から被害者の方に示談を働きかけ、無事に示談が成立したため、逮捕後の勾留中に不起訴が確定しご本人様を釈放することができました。
早期釈放のためにも早期相談を!
刑事事件は緊急性の高い問題で、特に逮捕後の勾留期間の23日間の中で起訴か不起訴かを検察が決定してしまうため、不起訴を目指すならば早期の段階から弁護士が介入することが肝心です。また同時に、できるだけ早期の釈放を目指さなければ、逮捕されたご本人様のお仕事などにも支障が出てしまいます。その他にも、弁護士が介入する前に警察や検察に調書をとられていたりすると、不利な内容をしゃべってしまっていても、もう取り返しがつきません。
私は、新たな裁判実務の知識を始めとした確かな実践的知識を基盤に、ご本人様と綿密なコミュニケーションをとりつつ、最適な弁護方針を立て問題解決をアシストいたします。実際にご相談に来られるのは逮捕されてしまったご本人様のご家族や知人の方だと思いますが、刑事事件はご本人様の人生を左右する重大な問題ですので、周囲の方々も真剣に考えて弁護士を選んでいただきたいと思います。
刑事事件でお悩みの方は、ぜひ弁護士・家護谷 秀裕までご相談・ご依頼ください。
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