弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部
事務所名 | 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部 |
電話番号 | 050-5385-2237 |
所在地 | 〒651-0084 兵庫県神戸市中央区磯辺通4-2-26 新芙蓉ビル10階 |
担当弁護士名 | 金山 明頼(かなやま あきら) |
所属弁護士 | 金山 明頼(かなやま あきら) 呉 孝男(お ひょなん) |
所属弁護士会 登録番号 |
金山 明頼 兵庫県弁護士会 No.55422 呉 孝男 兵庫県弁護士会 No.55354 |
不安な気持ちは放っておいてもなくなりません
日常生活で、警察や弁護士とかかわる機会がない人にとって、自分やご家族が刑事事件に巻き込まれてしまう状態は非日常的です。
状況も把握できず、右も左もわからない状態の中、不安な思いでいっぱいにもかかわらず、刑事事件の手続きは容赦なく進んでいくでしょう。
私たち弁護士の仕事は、トラブルに巻き込まれて困っている方の不安を取り除き、1秒でも早く依頼者やご家族の日常生活を取り戻すことです。
1人で悩んで、心に負担をかける必要はありません。何かお困りであれば、まずは1度お気軽にご相談ください。
こまめなコミュニケーションでいち早く信頼関係を築く
「法律」と聞くと、特殊な人だけがかかわるもので、一般市民の生活とはあまり関係のないものをイメージする方が多いのではないでしょうか。
もちろん、弁護士であれば、依頼者の権利を守るために、難しい法律の議論や無数の裁判例を学んでおく必要があります。
しかし、実際にトラブルに巻き込まれて悩んでいる方の問題を解決するためには、悩みに寄り添い共感し、それぞれの状況に合わせた具体的な解決方法を探っていく必要があります。
そのためには、弁護士が独断で手続きを進めるのではなく、依頼者やその家族とコミュニケーションをしっかり取り、信頼関係を築いたうえで一緒に手続きを進めていく必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部では、依頼者の悩みに寄り添った弁護活動を常に心がけています。
決して依頼者やご家族をおいてけぼりにはしませんので、安心してご相談下さい。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 初回接見費用 3.3万円(税込) ※別途交通費 |
最寄駅 | 三ノ宮「神戸三宮駅」徒歩7分 三宮「花時計前駅」徒歩5分 |
対応エリア | 兵庫県 |
電話受付時間 | 毎日 0:00~24:00 |
着手金 | 【簡易な事件】0円 【通常の事件】44万円(税込) 【複雑な事件】協議 【身柄対応(逮捕勾留されてる場合)】22万円(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) ※報酬金の額は、刑事事件・少年事件の性質・難易度によって個別に決定いたします。事件の詳細をお伺いして、適正な金額を契約前にご提示いたします。 |
【対応分野】弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部
依頼者の声を最大限に届けるために
刑事事件は、民事事件とは違い、捜査機関主導で手続きが進んでいきます。そのため、初期対応を間違えると、十分な弁護活動をすることなく、あっという間に起訴されてしまうおそれがあります。
私たち弁護士は、手続きの中で依頼者の声が埋もれてしまわないような弁護活動を心がけています。本人の心の奥に眠っている本心を引き出すことができれば、より本人の希望に沿った解決方法を提示できるのです。
今後の人生のフォローもするのが弁護士としての責務です
依頼者の日常生活をいち早く取り戻すために、刑事事件に巻き込まれた方の早期釈放を実現したり、不起訴処分に持っていくことはもちろん重要な仕事です。
しかし、それ以上に、刑事事件に巻き込まれた方が、今後の人生を前を向いて歩いていけるような精神的なケアをする事が、弁護士の重要な役割だと考えています。そのためには、依頼者の人間関係を整理してあげることも大切です。
もちろん、弁護士は医師ではないので、具体的な治療行為まではできません。
しかし、さまざまな依頼者と接してきたこれまでの経験から、その人に合わせたアドバイスができる場面もたくさんありますし、なかには弁護士に相談するだけでも心が軽くなる方もいらっしゃいます。
最後までしっかりとサポートさせていただくので、お困りの際は安心してご相談ください。
刑事事件の経験が豊富な弁護士に相談を
弁護士は、あらゆる法律トラブルを解決に導く法律のプロフェッショナルですが、それぞれ注力している分野が異なります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部は、刑事事件や少年事件の経験豊富な弁護士が多数在籍しています。
さまざまな状況に対して、臨機応変に対応できるだけのノウハウを持った弁護士が、困っている方を全力でサポートさせていただきます。
24時間体制でスピーディな対応を心がけます
刑事事件で早期釈放を実現するためには、逮捕直後から迅速に弁護活動を行うことが重要です。
逮捕直後からすぐに被疑者と接見して事情をお伺いするのはもちろん、検察官の勾留請求を阻止したり、被害者との示談交渉を早い段階から進めておくことで、被疑者の身体的な自由を獲得しやすくなります。
とくに、逮捕が絡むケースでは、逮捕の前から捜査がある程度進んでいるケースが多く、検察が勾留請求をするまでの間で、被疑者に不利な取り調べが行われることが多いです。
そのため、不正が行われないよう取り調べに同行したり、対応方法について適切なアドバイスができる弁護士が間に入ることは、刑事手続きを優位に進めるために重要なことなのです。
当事務所では、土日祝日問わず、夜間でも迅速に対応する準備が整っています。トラブルに巻き込まれた際は、遠慮なくご相談ください。
おおまかな弁護活動の流れ
刑事事件で弁護士ができることは多岐に渡りますが、おおまかな弁護活動の流れは次の通りです。
逮捕される前にできること
・事情をお伺いし、今後の事件の見通しを説明する
・逮捕されたあとの取り調べの対処方法についてアドバイスを行う
・警察への出頭や取り調べに同行する
・被害者と示談交渉を行う
ご状況をお伺いし、今後の事件の見通しについてわかりやすくご説明させていただきます。
逮捕後の流れや、取り調べの対処法についても、しっかりアドバイスさせていただきます。
逮捕されたあとにできること
・逮捕された直後すぐに接見して、事情を伺ったり、取り調べの対処法についてアドバイスする
・今後の方針について、ご家族とも綿密な打ち合わせをする
・被害者との示談交渉を進めて不起訴処分を目指す
・「逃亡のおそれ」や「証拠隠滅のおそれ」がないことを主張し、検察の勾留請求を阻止する
・学校や勤務先など、外部への連絡手段を確保する
逮捕後は、まずは早期釈放を目指して徹底した弁護活動を行います。
不起訴処分になれば前科がつくこともないので、効果的な弁護活動を行うためにも、できる限り迅速に対応する事が重要です。
起訴されたあとにできること
・保釈請求を行い、身体拘束を解く
・ご家族にも協力してもらいながら、裁判に向けた証拠収集を行う
・捜査機関に違法な捜査がなかったか精査する
・本人やご家族、証人と入念な打ち合わせを行う
・被害者との示談交渉を進める
・執行猶予付判決や無罪判決を目指し、徹底して裁判を戦う
・判決に納得ができない場合には、上訴に向けて準備を行う
たとえ、起訴されてしまっても、無罪判決を獲得できるよう全力で弁護活動を行います。
また、日常生活への影響をできるだけ少なくするために、執行猶予付きの判決を目指します。
裁判が終わったあとにできること
・本人やご家族が前を向いて歩いていけるようなフォローを行う
・同じ過ちを繰り返さないための対策を施す
刑事手続きが終わったあとも、依頼者の方が今後の人生を自分の足で歩いていけるように、充実したサポートをすることをお約束いたします。
依頼者やそのご家族にとって、最良のパートナーであることを目指して活動いたします。
3つの解決事例
刑事事件にはさまざな種類の事件があり、事件ごとに解決方法が異なります。
ここでは、当事務所の解決事例を3つご紹介しますので、弁護士に相談するか迷っている方の参考になれば幸いです。
電車内の痴漢で示談を成立させ、不起訴処分となったケース
電車内での痴漢で被害者の方との示談交渉を成功させ、無事に不起訴処分となったケースです。
このケースでは、逮捕された直後に接見を行い、くわしい事情をお伺いした際に、逮捕された件とは別でもう1件痴漢をしていたことが判明しました。
別の痴漢事件では、逃亡する際に被害者に対して暴行を加えて骨折までさせていたため、このまま刑事手続きが進めば実刑判決もあり得ると考え、早急に被害者との示談交渉を進めることになりました。
示談交渉では、真摯な謝罪と今後は2度と同じ過ちを繰り返さないこと、病院に行ってカウンセリングを受けることを条件にして、2件とも示談をまとめることに成功しました。
その結果、不起訴処分となり、日常生活への影響を最小限にすることに成功しています。
強盗の少年事件で検察官送致を免れたケース
依頼者である少年が自宅に強盗に入り、多額の現金を奪い取った事件で、検察官送致を免れた事例です。
このケースでは、事件の内容から考えて、少年事件でありながら刑事裁判を受ける可能性もあり得ると考えられたため、早急に弁護活動を進める必要がありました。
徹底した弁護活動の結果、検察官送致をされることはなく、なんとか刑事裁判にかけられることを阻止することができました。
この事件では、依頼者本人と何度か話をしていくうちにだんだん心を開いてくれ、将来学校の先生になることが夢だと話してくれるようになりました。
とくに少年事件では、”成功”の基準が曖昧です。そのため、弁護士として今後の人生の後押しをしてあげることも重要なことだと考えています。
誰にも言えなかった心の内を見せてくれただけでも、この事件で真摯に弁護活動を行った意味は大きかったと思います。
飲み会でのわいせつな行為で無罪判決を獲得したケース
勤務先の飲み会で、相手が酔っている状態にもかかわらず、無理やりわいせつな行為をしたとして、逮捕・起訴されたケースです。
裁判例をみると、通常このケースでは実刑判決になることが多いため、証人尋問も含めて適切な弁護活動を行う必要がありました。
裁判では、検察官が連れてきた証人に対して適切な証人尋問を行ったり、証言以外の証拠がないなどの効果的な反論をすることで、無事に無罪判決を獲得することができました。
刑事裁判では、起訴されると約99%の確率で有罪判決を受けてしまいます。有罪判決を受けて前科がついてしまうと、今後の人生に多大な影響を及ぼしてしまいます。
入念な準備をし、粘り強く弁護活動を行えば、実刑判決が濃厚な事件でも無罪判決を勝ち取ることが可能です。
誰でも突然トラブルに巻き込まれる可能性があります
多くの人は刑事事件とは無縁で、自分は被害者にも加害者にもならないと漠然と考えています。
しかし、絶対にトラブルに巻き込まれないという保証はどこにもなく、ご家族も含めいきなり刑事事件の当事者になることもあるのです。
刑事事件は、ニュースで報道されるような大規模な事件だけでなく、日々さまざまな種類の刑事事件が発生しています。
そのままにしておけば、もしかしたらなんとかなるかもしれない、少し時間が経てば逮捕された家族が帰ってくるかもしれないと考える方も多いです。しかし、誰にも相談せずに時間が経過してしまうと、状況は刻々と悪くなり、弁護士ができることは少なくなってしまう可能性があります。
もし刑事事件の当事者になってしまった場合には、弁護士に依頼するかどうかがまだ決まっていない状況でもいいので、できる限り早くご相談いただけますと幸いです。
日常生活への影響を最小限に抑えるための弁護活動をお約束いたします。
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