弁護士法人平松剛法律事務所仙台事務所
事務所名 | 弁護士法人平松剛法律事務所仙台事務所 |
電話番号 | 050-5447-3490 |
所在地 | 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-35 東京建物仙台ビル14階 |
担当弁護士名 | 岩倉 匠未(いわくら たくみ) |
所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.63810 |
法律を使っていち早くトラブルの解決を図るために
「法律」に普段から触れる機会がない方にとって、法律トラブルに巻き込まれると、恐怖を感じることも多いでしょう。
とくに、刑事事件では、警察が手続きに絡んでくることもあり、不安や恐怖で適切な対応を取れなくなってしまう方もたくさんいらっしゃいます。
私たち弁護士は、紛争を解決する手段である法律を適切に用いることで、トラブルに巻き込まれている方を救うことを責務としています。
ご相談いただいた際には、親身になって状況をお伺いしたうえで、今後の見通しや対処方法について、適切なアドバイスをさせていただきます。
話がまとまっていなくても構いません。お困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 地下鉄「仙台駅」北7出口 徒歩約3分 JR「仙台駅」徒歩5分 |
対応エリア | 宮城県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | |
報酬金 |
【対応分野】弁護士法人平松剛法律事務所仙台事務所
困ったら気軽に相談できる身近な法律家を目指して
私は、テレビドラマ「HERO」と映画「それでもボクはやっていない」に影響を受けて法律家を目指しました。
テレビドラマ「HERO」では検察官の素朴な正義感に惹かれ、映画「それでもボクはやっていない」では刑事裁判の誤謬性に気づかされ刑事弁護に注力したいと思うようになりました。
1人1人の被疑者と真摯に向き合う姿勢は、私の今の弁護活動の大事な指針となっています。
普通に日常生活を送っている方にとって、弁護士に相談するのはなかなかない経験かもしれません。
ときには、弁護士に相談したら、冷たくあしらわれてしまったり、満足に話を聞いてもらえなかった経験をした方もいるかもしれません。
もし、弁護士に対してマイナスなイメージを持たれているのであれば、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
難解な法律用語は噛み砕いて説明するのはもちろん、相談したあとに心が軽くなるような対応をさせていただくことをお約束いたします。
刑事事件の悩み・要望は人それぞれです
刑事事件と聞くと、1度逮捕されてしまったら前科がついてしまい、もう日常生活には戻れないと考えてしまう方も多いです。
しかし、刑事事件では、検察に起訴されない限り、前科がつくことはありません。
「前科をつけたくない」
「とにかく早く身柄を解放してほしい」
「学校や会社に悪い影響が出ないようにしてほしい」
「暴力沙汰で、もしかしたら今後逮捕されてしまうかもしれない」
など、同じ刑事事件でも、依頼者によってご要望はさまざまです。
ご相談いただいた際には、まず本人やご家族から丁寧にお話をお伺いし、現状を正確に把握したうえで、今後について適切なアドバイスをさせていただきます。
初回相談は無料となっていますので、相談の中で、今後のために弁護士をつけた方がいいかについても、しっかりとご説明させていただきます。
ご相談から弁護活動の流れ
弁護士に相談したことがない方にとって、相談したらどのように手続きが進んでいくのか、弁護活動はどうやって行われていくのか、不安になる方も多いと思います。
もちろん、ご相談いただくタイミングや捜査状況によって対応の仕方は変わりますが、おおまかな流れは次の通りです。
- ご本人もしくはご家族の方から、事件について相談していただく
- 被疑者(本人)に接見し、状況とご本人の主張を把握する
- 本人やご家族と今後の方針について綿密な打ち合わせをおこなう
- 早期釈放に向けて、「被害者との示談交渉」や「勾留阻止に向けた弁護活動」をおこなう
- 不起訴処分に向けた弁護活動をおこなう
- 「保釈請求」など、容疑者の身柄を解放してもらうための弁護活動をおこなう
- 証拠を収集し、無罪もしくは執行猶予など、刑を軽くするための弁護活動をおこなう
弁護活動を進めていくにあたり、ご本人やご家族の方とこまめにコミュニケーションを取り、進捗状況を逐一報告させていただくことをお約束させていただきます。
弁護活動の進め方で何かご要望がございましたら、その都度ご指摘いただけますと幸いです。
刑事事件・少年事件では日常生活に戻るためのアフターフォローも大切です
刑事事件や少年事件では、被疑者の身体拘束を伴うケースが多く、逮捕されている最中は、基本的に外部と連絡を取ることができません。
当然、会社員であれば無断欠勤をすることになりますし、学生であれば、何日も学校を休んでしまうことになるでしょう。
たとえ、無実の罪だったとしても、1ヵ月近く身柄を拘束されてしまうことにより、会社を辞めざるを得なくなってしまったり、退学処分になってしまうこともあるのです。
その点、弁護士が介入することで早期釈放が実現できれば、会社や学校への影響を最小限に抑えることができます。
また、窃盗や痴漢など、再犯を防ぐために医療施設との間を取り持ったり、場合によっては、退学にならないよう学校に頼み込みにいく場合もあるでしょう。
どのようなケースでも、依頼者が日常生活をいち早く取り戻せるよう、弁護士としてできる最大限のお手伝いをさせていただきます。
豊富な経験と知識を活かした弁護活動を
私は、当番弁護士も含め、これまでさまざまな刑事事件に携わってきました。
知識と経験をフルに活かして、依頼者の要望を最大限実現できるよう、尽力させていただくことをお約束します。
ご依頼していただいた際のイメージを掴むために、ここでは刑事事件の解決事例を3つほどご紹介させていただきます。
強制わいせつ(強制性交等)で不起訴処分を獲得したケース
お酒を飲んで、酔っ払って寝ている被害者に対し、わいせつな行為を働いたケースで、不起訴処分を獲得した事案です。
このケースでは、被害者が寝ている最中にわいせつな行為を働いたこともあり、早期釈放を実現するためには、早急に被害者の方との示談交渉を進める必要がありました。
ご相談後、すぐに本人と接見しましたが、犯行当時の状況が曖昧だったこともあり、交渉がまとまるまでは黙秘してもらうよう方針を固めました。
捜査機関を通して被害者と連絡を取り、今回の行動につき何度も真摯に謝罪をおこないました。
交渉当初は、示談に後ろ向きだったものの、粘り強く交渉した結果、最終的には示談に応じてくれ、また、その結果、不起訴処分を獲得することができました。
前科のある盗撮で執行猶予付きの判決を得たケース
過去にも何度か電車内で盗撮行為をおこない、逮捕・勾留歴のある方が、再度盗撮をおこなってしまったため、その弁護を担当することになりました。
常習性のある盗撮だったこともあり、反省の色が見られないとして実刑もあり得るケースでした。
このケースでは、被害者のうち1人と示談交渉をまとめただけでなく、ご家族にも協力してもらい、今後は実家に戻って更生することを本人に約束してもらいました。
その結果、なんとか執行猶予付きの判決を得ることができたため、日常生活への影響を最小限にすることができています。
公然わいせつで勾留請求を阻止したケース
経営者である依頼者が、公然わいせつで捕まったケースです。
このケースでは、犯行の対応等を総合的に考えて、逮捕・勾留も十分に考えられる状況でした。
しかし、依頼者が経営者だったこともあり、逮捕・勾留で1ヵ月近く身柄を拘束されてしまうデメリットが大きいため、スピード感をもった弁護活動が必須でした。
ご相談いただいてから、すぐに裁判所に対して意見書を提出し、勾留をする必要がないことを的確に主張することで、無事に勾留請求が却下されることになりました。
信頼獲得のために熱のこもった弁護活動を
依頼者やその家族と信頼関係を築くためには、熱のこもった弁護活動をおこなうことが重要です。
ときには、接見した際に反省の色が見られない被疑者に対して、強い言葉を投げかけるときもあります。
依頼者の今後のためを思うのであれば、間違っていることは間違っているとしっかり伝えてあげることが重要で、それが信頼を獲得できる1つの行動になることもあるでしょう。
法律のプロフェッショナルとして、法律を用いて問題を解決することはもちろん、エネルギーを使った弁護活動で、依頼者の帰れる場所を見つけます。
お困りの際は1人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
-
登録カテゴリや関連都市:
- 仙台市