ナリッジ共同法律事務所

相談者・依頼者の状況に応じ、適切なアドバイスを

福岡県北九州市にありますナリッジ共同法律事務所の弁護士 西嶋 正信です。現在は刑事事件や労働事件などに注力しています。

刑事事件は、相談者・依頼者の置かれた状況や事件の内容、そして、何を最終的な目標に据えるかによって、被疑者・被告人がとるべき対応は変わります。言い換えると、たとえ罪名が同じでも、個々の事件は様々であり、事件によって、取調べ対応（黙秘すべきか供述すべきか、供述するとしてどのような内容の供述をするか）、示談交渉の要否や進め方、公判での方針等は異なります。刑事事件はご相談を受けてからすぐに弁護士が取調べに同行したり、身柄の釈放に向けて活動する等、急いで対応すべき場合もあります。もしもご自身が捜査機関から呼び出されたり、家族が逮捕されてしまったりしたら、なるべく早くご相談ください。

050-5447-3486

【対応分野】ナリッジ共同法律事務所

取調べへの同行にも取り組み、依頼者の不安を取り除けるように尽力します

残念ながら現時点では、取調べに弁護人が立ち会うことは制度としては保障されていません。そこで、私は「準立会」にも積極的に取り組んでいます。準立会とは、弁護人が警察署や検察庁に同行し、取調室の近くで弁護人が待機して、取調べ対応について適宜アドバイスをするというものです。

捜査機関における密室の取り調べでは、自己の認識に反する不利益な自白をしてしまったり、実際にしてしまったこと以上に不利益な供述が記載された供述調書ができてしまうということも珍しくありません。そのようなことが起きないように、適切に助言をします。

解決実績

弁護士に相談や依頼をすること自体初めてという方も多いでしょう。そこで、私の解決実績をわずかながら紹介しますので弁護士選びのヒントにお役立てください。

裁判所での審理の結果、当初よりも軽い罪名が認定された事例

この事件の被疑者は、強盗致傷事件として逮捕されました。弁護人・付添人が行う活動の中には、「罪が重くなり過ぎない」ようにすることも挙げられます。

このケースでは、審理の結果、当初よりも軽い罪名である傷害と窃盗として裁判所で認定を受けられました。

犯罪や非行をしてしまったこと自体を争わない場合でも、自らが行ってしまったこと以上に重く処罰・処分されることは妥当ではありません。そのようなことにならないように活動を行いました。

逮捕後に依頼を受けて勾留前の段階で被害者との示談が成立、検察官から勾留請求がされなかった例

刑事事件は逮捕後でも、なるべく早くご依頼頂くことが大切です。このケースでは逮捕後すぐにご相談を受け、勾留される前の段階で迅速に弁護活動ができ、被害者との間で無事に示談交渉が成立しました。勾留されてしまうと身体拘束が長くなりやすく、仕事やご家族にも大きな影響を与えてしまいます。しかし、示談交渉が無事に成立したため検察官から勾留請求されることなく、最終的には不起訴処分となりました。

北九州市エリアで刑事事件のご相談なら、弁護士 西嶋 正信にご連絡ください

少しでも被疑者や被告人のためにできることを、と願い日々知識を更新させながら丁寧な弁護活動に邁進してまいります。北九州市エリアで刑事事件のご相談なら弁護士 西嶋にご連絡ください。

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