弁護士　中村 凌輔（なかむら りょうすけ）

公務員として教育関係に携わっていました｜少年事件を中心に、裁判員裁判対象事件も扱うことがあります

初めまして。弁護士の中村 凌輔（なかむら りょうすけ）と申します。愛知県名古屋市西区にあります、弁護士法人ACLOに所属している少年事件・刑事事件に注力している弁護士です。

ある日突然警察が訪ねてきたり、お子様が逮捕されたなどのご事情で、弁護士の力が必要な方は決して少なくありません。しかし、どうやって弁護士に相談すればよいのかわからない方も多いでしょう。

少年事件は解決までの流れが一般的な刑事事件とは大きく異なっており、専門知識が不可欠な分野です。逮捕や裁判所からの通知など、お子様に関するトラブルに直面したら、解決実績も豊富な私へご相談ください。

私はかつて愛知県庁に勤務しており、教育委員会に所属していました。子どもに関する多くの問題に触れたことをきっかけに、少年事件に対応できる弁護士を志しました。現在多くの少年事件を中心に、刑事事件全般をご相談いただいており、国選経験も豊富です。

また、私は少年事件に限らず、重大な刑事事件である裁判員裁判対象事件も取り扱っております。被疑者・被告人の権利を守るため全力で取り組んでまいります。

050-5447-3510

【対応分野】弁護士　中村 凌輔（なかむら りょうすけ）

子どもの権利を守るために、ベストを尽くしています

ある日突然警察が訪ねてきたり、大切なお子様が犯罪に関わっているとわかった場合、進学や就職などにどのような影響が及ぶのか不安が尽きないでしょう。また、今後どのような処分を少年自身が受けるのか、ご存じの方は決して多くありません。

もしもお子様が犯罪に加担してしまった場合、一般的な刑事事件とは異なり「少年事件」として事件の処理が進んでいきます。対象となる年齢にも特徴があり、犯罪少年の場合は14歳以上、触法少年の場合は14歳未満などの線引きもあります。

民法改正で成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられたことで、18歳・19歳の少年は特定少年に該当することになり、成人と同様の刑事事件とは異なった取り扱いが行れています。

私へ寄せられている少年事件のご相談には、窃盗や傷害もあれば盗撮事件などの性加害もあり、豊富な少年事件の解決実績がございます。子どもの権利を守るためにできることを模索している弁護士が、更生に向けてベストを尽くします。心身が未熟なお子様が、今後健全に成年へと成長できるようにサポートしていきますので、不安や疑問を抱えている方は早急にご相談ください。

大切な人生に寄り添い、ご依頼者様をサポートしています｜豊富な解決実績をご確認ください

普段弁護士と関わる機会がない方は、弁護士が一体どんな存在なのかわからないかもしれません。「怖そうだな」「相談しにくいかな」と思っている方も多いでしょう。弁護士は決して遠い存在ではなく、困っている方・不利なお立場にある方に寄り添い、最善の解決を目指すことが少年事件・刑事事件における弁護士の役割です。

できる限り専門用語は使わず、ご依頼者様やそのご家族の大切な人生に寄り添います。私の解決実績をご確認の上、弁護士選びにお役立てください。

少年事件｜観護措置を受けていたが、丁寧な環境調整を行った結果、保護観察処分が得られたケース

ご依頼内容

少年事件（男性）で国選にて受任、当時はすでに観護措置が取られていました。観護措置とは、家庭裁判所へ送致された少年を一定期間少年鑑別所にて収容することを意味します。少年の処分に向けて、面接などが行われています。本件は少年による薬物事案であり、今後の社会復帰に向けては再犯につながらないように環境調整を行うことが欠かせない案件でした。

解決への道のり

国選で受任後には速やかに面会を行い、更生に向けて少年の保護者へも連絡を行いました。社会復帰後の環境調整として鑑別所を出た後に元々働いていた少年の就業先に職場復帰を働きかけました。再犯に至らないように保護者との連携も強化しました。最終的には就業先に復帰でき、審判にて保護観察処分の結果を得ることができました。

少年事件｜在宅事件で捜査中から私選として受任、審判不開始で終了できたケース

ご依頼内容

本件は少年事件（男性）で、観護措置は取られていない在宅事件でした。今後、少年はどのように罰せられるのか、不安なご家族からご相談いただき私選事件として受任しました。

解決への道のり

初回相談時に事件内容について丁寧なヒアリングを行ったところ、家庭裁判所に送致されても審判不開始決定を見据えるべき事案だと判断しました。そこで、家庭裁判所の調査官と連絡を取った上で本件への意見書を作成し家庭裁判所に送付した結果、審判不開始決定の結果を得ることができました。

刑事事件｜裁判員裁判事案で不起訴処分を獲得できたケース

ご依頼内容

本件はすでに逮捕されており、ご依頼者様は殺人未遂や傷害致死などを意味する生命に関する罪（裁判員裁判対象事件）を犯したことで、逮捕されていました。国選弁護人が必要となったため、私が受任いたしました。

解決への道のり

受任後、早急に接見へ行き、ご依頼者様の不安に寄り添いながら丁寧なヒアリングを行いました。その結果、この事案は早急に示談交渉が成立すれば罪名が軽くなる可能性があると判断しました。早急に示談交渉を開始し、被害者との示談を成立しました。

示談後は検察官に意見書を提出した結果、無事に不起訴処分を獲得することができました。

刑事事件｜裁判員裁判の対象事案だったが、執行猶予判決を獲得できたケース

ご依頼内容

国選を経由して逮捕後に受任した事案であり、成人事件（男性）として勾留されている身柄事件でした。ご依頼者様は窃盗や詐欺などを意味する財産犯として逮捕されており、裁判員裁判対象となる事案でした。

解決への道のり

受任後早急に接見に行き、ご依頼者様と対話を重ねた結果、罪名が軽くなる余地があると判断できました。ご依頼者様の不安に寄り添い、供述へのアドバイスも行った結果、当初の見込みよりも軽い罪名で起訴されました。その後の公判では情状面の弁護を行った結果、最終的には執行猶予判決を獲得することができました。

少年事件以外にも実績豊富｜刑事事件もまずは迅速にご相談ください

少年事件以外の刑事事件に関しても、日頃から多くご相談いただいております。傷害や窃盗、殺人未遂などの受任経験もあり、裁判員裁判の弁護人経験もあります。外国人事件についても経験がございますので、弁護士をお探しの方はご連絡ください。

私が所属している弁護士法人が名古屋市にあることから、主な受任地域は名古屋市を中心に三河、東三河などの近郊エリアにお住まいの方からのご相談にも対応しています。現在逮捕されており、早急な接見が必要な方にも迅速に駆け付けています。

また、在宅事件についてもお早めに弁護士へご相談ください。早期の示談交渉などの弁護活動は、逮捕の回避や不起訴処分獲得に至る可能性は高くなります。

少年に寄り添い、ご家族を丁寧にサポート｜少年事件・刑事事件は弁護士 中村 凌輔へご相談ください

少年事件や刑事事件には、弁護士による迅速で的確な対応が欠かせません。将来を左右する大切な局面のため、経験や実績のある弁護士へ早急にご相談ください。特に未成年者の非行や犯罪に直面した場合、少年事件ならではのしくみや対応に熟知した弁護士が適切な支援についてアドバイスしながら更生を目指すことが大切です。

少年本人が再び社会へ復帰できるよう、全力でサポートいたします。

また、私は裁判員裁判などの経験もある弁護士ですので、一般的な刑事事件についても随時お受けしております。臨機応変に対応しながら、ご依頼者様をしっかりと支えますのでまずはご相談ください。

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