三浦益隆法律事務所

刑事事件全般に対応｜ご依頼者様に寄り添う、地域密着型の法律事務所です

三浦益隆法律事務所は、弁護士の私・三浦 益隆（みうら みつたか）が広島県の庄原市役所近くに開設した法律事務所です。地元出身の弁護士がこれまで司法過疎エリアだったこの地域に、法的サービスをお届けしています。

庄原市、三次市を中心に多くの広島県内の方々にご利用いただいており、刑事事件・民事事件いずれのご相談にも対応しています。街の弁護士として、これからも地域の皆様のお悩みに深く寄り添い、問題を迅速に解決できるように尽力する所存です。

刑事事件は民事事件とは異なり、迅速な弁護活動が欠かせません。対応が遅れてしまうと、ご依頼者様の今後の人生を大きく左右してしまう恐れがあります。

当事務所はご依頼いただきましたらできる限り早期に接見に伺い、不安の渦中におられるご依頼者様をサポートいたします。また、ご家族の逮捕によって不安の渦中におられる方には、今後の見通しを丁寧にご説明しております。

私は、東京都と島根県で研鑽を積んでおり経験も豊富な弁護士です。国選・私選のいずれも対応実績がございます。早期の解決を目指すためにも、一刻も早く当事務所へご相談ください。

一刻も早くご相談ください｜特に逮捕後の弁護活動は時間との勝負です

• 家族が逮捕されてしまった、早急に弁護士に相談したい
• 在宅事件として捜査を受けているが、今後どうなるか不安だ
• 会社に知られないように刑事事件の問題を解決できるのか知りたい

刑事事件は一刻も早く弁護活動を開始することが重要です。

特に逮捕されている方は、逮捕後72時間以内の対応が鍵を握っています。警察は被疑者を逮捕すると、その後48時間以内に検察へ送致する可能性があります。送致を受けた場合、検察側は24時間以内に勾留請求、もしくは釈放するか否かを決定します。

釈放に向けた迅速な弁護活動は、法律で定められたリミットの中で行う必要があるのです。勾留が決定されたら最大で20日間の身柄拘束が行われるため、会社や学校に事件が発覚するおそれがあります。早期の解決を目指すためにも、逮捕後は迷わず弁護士へご依頼ください。

また、在宅のご状態で警察から捜査を受けている方も、今後逮捕に至る可能性はあります。身柄拘束が行われていないと「自分は大丈夫だ」と思ってしまうケースも少なくありません。在宅のご状態でも迷わず弁護士へご相談ください。

050-5447-3503

【対応分野】三浦益隆法律事務所

私選弁護人を選びメリットとは

私は国選弁護人の経験が豊富です。だからこそ、私選弁護人をご依頼者様やそのご家族自身で選ぶことのメリットもご説明できます。

国選弁護人は、検察が勾留請求を行い、裁判所にて勾留決定が行われた後でなければ選任できず、在宅事件のケースでは選任できません。

被疑者に国選弁護人が必要となった場合、ご自身で弁護人を選ぶのではなく法テラスという機関が弁護士へ国選弁護人になれるかどうか確認します。法テラスから依頼された弁護士が承諾すると国選弁護人が決定する仕組みとなっています。ご自身やご家族が国選弁護人になってほしい方が選ばれるわけではありません。

一方で、私選であればご自身で弁護人を選んで、在宅の段階から弁護活動をすることが可能です。刑事事件を「この弁護士に依頼したい」を思ったら、ご依頼者様側が納得できる私選弁護人を選択できることに大きなメリットがあります。

交通事故に関する刑事事件もご相談いただけます

広島県庄原市や三次市は、車社会であり多くの方がドライバーとして生活されているエリアです。一般的に弁護士への「交通事故」にまつわるご相談は、交通事故で受傷された方（被害者側）からのご相談が多いですが、当事務所では交通事故で刑事事件となったケースについても対応しています。交通事故で刑事事件となるケースには、例として以下が挙げられます。

• 飲酒運転による交通事故や検挙
• 無免許運転
• 過失運転や危険運転による逮捕
• ひき逃げ
• あおり運転

弁護士会などが運営している交通事故の相談窓口については民事分野のご相談に限られており、刑事事件におけるご相談には対応していません。事故の加害者になった、逮捕されており処分がどのようになるのか不安がある、といったご相談は刑事事件を扱う当事務所へご相談ください。

なお、交通事故にまつわる刑事事件相談は弁護士費用特約の対象外です。弁護士費用が気になる方は事前に当事務所へお問い合わせください。

刑事事件は経験豊富な弁護士へご相談を！当事務所の解決事例をわかりやすくご紹介

当事務所では万引きや窃盗、傷害など幅広くご相談に対応しています。地域に欠かせない街の弁護士として、皆様からのご相談へ迅速・丁寧・安心の法的サービスをお届けしておりますので、解決事例もご一読いただき当事務所へご相談ください。よくご相談いただくケースを以下でご紹介します。

解決事例1： 万引きを繰り返す中で逮捕されたが、執行猶予判決を獲得できたケース

ご依頼内容

ご依頼者様は40代女性で、ドラッグストアでの万引きが発覚し逮捕されました。

ご依頼者様は過去に前科・前歴があるほか、余罪もありました。ストレスがたまるとどうしても万引きをしてしまうとのことで、依存症（クレプトマニア）があると考えられました。

解決内容

ご依頼者様のご親族にはご依頼者様の心身の状態を説明し、ご依頼者様の回復にはご依頼者へのご親族によるサポートが欠かせない旨をお伝えしたところ、協力を得ることができました。

ご依頼者様には心療内科に通っていただくことで、ストレスとの向き合い方、クレプトマニアとまでいかなくとも精神的な症状を緩和できるように医療面のサポートをご提案いたしました。

裁判に至りましたが、生活面をご親族や医療で支えていく旨を裁判官へお伝えし、最終的に執行猶予判決を獲得することができました。

弁護士のコメント

当事務所では万引きによる逮捕について、多くの解決実績があります。

万引きは繰り返し行ってしまう方も多く、依存傾向があるケースも少なくありません。いわゆるクレプトマニアであっても、事例に対応した経験のある弁護士がサポートすることで生活再建の第一歩を踏み出すことが可能です。依存をともなう万引き行為は、万引き行為を繰り返しているご本人も苦しんでいます。

単純に罰を科して制裁するのではなくご家族や医療による支えが欠かせません。ご家族の再犯で悩まれている方は、当事務所へご相談ください。

解決事例2：飲酒運転で刑事事件トラブルへ｜弁護士へのご依頼で執行猶予判決を獲得できたケース

ご依頼内容

ご依頼者様は50代男性で、自車を運転して食事に出かけた際に飲酒をしてしまいました。

本来なら代行運転の手配や、タクシーなどで帰宅すべきところそのまま自車を運転してしまいました。その帰路において信号無視などの違反行為を行ってしまったところを逮捕されました。

解決内容

飲酒運転など、同種の前科はありませんでした。そこで、ご依頼者様と話し合い今後は車に乗らないことをお約束いただきました。また、お仕事上運転が必要な方でしたが、今後は車に乗らなくても仕事ができるよう会社の理解を得ることにも成功しました。裁判の場でこの2点を強調して主張したところ、無事に執行猶予判決を獲得することができました。

弁護士のコメント

このケースは道路交通法違反の事例です。広島県内はこうしたケースが多い傾向があり、当事務所では交通トラブルによる逮捕のケースに力を入れています。もしも交通トラブルで逮捕されてしまったら、お早めにご相談ください。

ご依頼者様とご家族を丁寧にサポート｜刑事事件のお悩みは庄原市・三浦益隆法律事務所へご相談ください

刑事事件でお困りの皆様に、少しでも安心できる弁護活動をお届けできるように当事務所ではご依頼後迅速な接見を心掛けています。逮捕されている、取り調べを受けているという方はもちろん、違法な行為に加担してしまったかもしれない方も当事務所へ早期にご相談ください。少年事件もお取り扱いしています。

特に逮捕後の迅速な接見は、取調べでの不当な扱いを防ぎ、ご依頼者様を支える効果があります。接見禁止のご状態でもご依頼を受けている弁護士は接見でき、ご家族からの伝言も可能です。地域の皆様の刑事事件のお悩みに、プライバシーにもしっかりと配慮しながら丁寧にサポートいたします。

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