ベリーベスト法律事務所 広島オフィス
事務所名 | ベリーベスト法律事務所 広島オフィス |
電話番号 | 050-5447-3523 |
所在地 | 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀15-6 広島ちゅうぎんビル5階 |
担当弁護士名 | 金村 修(かねむら おさむ) |
所属弁護士会 登録番号 |
広島弁護士会 No.41504 |
お客様にご安心していただける法律事務所として
当事務所は、どんなお悩みを抱えた方にとってもご安心いただけるような法律事務所として活動しております。
お客様の「納得」を実現する解決を
当事務所には複数の弁護士が在籍しておりますが、その全員が「お客様が最大限に納得できる解決をご提供したい」という思いを持って業務に当たっています。そのため、丁寧に説明を尽くした上で、お客様の選択やご希望を尊重した解決にできるようベストを尽くしております。
「どのように解決していけばいいのかわからない」
「こんな解決にしてほしいけど法律的に可能なのかわからない」
このようなお悩みやご不安がある場合は、どうぞご遠慮なくお話しください。
お客様個々人の納得を大切に
世間でいうところの「勝ち」を目指して取り組んでいくのは当然です。しかし証拠上、完全勝利は達成するのは困難な事件もあります。その場合は「負け」を小さくすることが最大の「勝ち」になります。なぜ、完全勝利の達成が難しいのかをきちんと説明をすること、お客様に伴走し、できることをしっかりやること、お客様が前を向いて進んでいくことができる環境を整えることが重要です。それがあらゆる事案の事件の解決につながると考えております。
とはいえ、このような対応を尽くせるのもまずはお客様にご相談いただいてこそのお話ですので、お気軽に相談していただきやすい法律事務所でありたいと考えております。
当事務所の料金体系に関しては、初回相談は無料となるケースもありますのでお気軽にご相談頂ければと存じます。
法律事務所へのご依頼は費用のハードルも高いと思われがちですが、まずは身構えずご相談いただけますと幸いです。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談60分無料 ※ご本人様・ご家族以外の方、被害者の方は60分につき1万1000円(税込)となります。 |
最寄駅 | バス・路面電車「八丁堀停留所駅」より徒歩1分 |
対応エリア | 広島県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00 |
着手金 | 22万円(税込)~ ※接見費用:3万3000円/1回 |
報酬金 | 22万円(税込)~ ※上記費用のほか、事務手数料3万8,500円(税込)が発生いたします。 ※事件の内容・状況・弁護方針により変動しますので、目安としてご参考のうえ、依頼前には必ず見積もりをご確認ください。 ※示談金・賠償金・罰則金などは別途費用が必要です。 |
【対応分野】ベリーベスト法律事務所 広島オフィス
お客様のご相談を丁寧に検討
お客様からいただくご相談は、それぞれお客様のご事情やご希望を踏まえながら、丁寧に検討していきます。
話しやすく、答えやすい相談
法律事務所へ相談することを考えた時、何を話せばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。法律という専門分野の内容ですから、一般の方にとってどのような事実が重要なのかが分かりにくいのはよくあることです。
当事務所ではお客様の疑問点などはご遠慮なく質問いただきつつ、法律的に重要な意味を持つ事実はしっかり聞き取れるよう弁護士が確かなノウハウをもとにヒアリングさせていただきますので、どうぞ安心してご相談ください。
実現可能性が低くても柔軟に代案をご提案
「他の事務所で相談したら解決が難しいと言われたので、セカンドオピニオンを求めて来た」という方も中にはいらっしゃいます。このように、法律的な勝利の可能性があまり見込めなかったり、お客様の希望通りの解決をするには難しかったり、という事案を抱えたお客様も多いかと思います。
当事務所ではお客様に対して誠実さを尽くすため、例えば手持ちの証拠や裁判官の判断についての予測などから、お客様の希望通りの解決が見込めない場合はしっかりとお伝えさせていただきます。
しかし、お客様がなんらかのご希望を抱くにはそれなりのご事情や理由などがあるかと思います。
その上で、お客様のお考えに誤解などがないか、他に実現できる方法はないか、可能な限りご希望を実現する方法を探ってまいります。
盗撮や不同意性交の事案に強い!
当事務所では、会社員としてお仕事をされている方からの、盗撮を含む性犯罪で逮捕されてしまった、検挙されてしまったというご相談を多く承っております。
初めての犯罪で周りに相談できる人もいない、会社でどのような処分が下るのか心配、家族にどのように説明をすればよいのか分からないというようなご心配を抱えた方の事件を多く取り扱っています。
してしまったことは、なかったことにはできませんが、生じる不利益を小さくするためにできることはたくさんありますので、一つ一つ対応していきたいと考えています。
被害者の方の気持ち、ご自身を振り返って再犯防止にもつなげる
盗撮や不同意性交のように被害者の方がいる事案の場合、被害者の方との示談を成立させ被害届を取り下げてもらうことで、不起訴処分となることが多くなります。
前科となると、会社によっては重い懲戒処分がなされることもありますし、海外への出張や駐在の際に問題になることもありますので、出来る限り不起訴処分獲得を目指すのが望ましいでしょう。
その際に、当事務所からお客様にお話ししているのは、被害者の方にお許しを頂くには、ご自身の問題点に気が付き、ご自身に向き合い、再度同じ過ちをおかさないためにどうすればよいのか自分で考え抜くことが大事であるとの点です。誰かを傷つける犯罪に手を染めたということは、犯罪に至るハードルを超えるご自身の正当化の理屈があるはずです。
被害を矮小化していないか、加害者であるにもかかわらず被害者として自分をとらえていないか、どのような場面で自分はハードルが下がりやすいのかしっかりと考えていただくことも重要です。自分にしっかりと向き合うことが事件解決の第一歩になると考えています。
具体的には、加害者のカウンセリングに精通した臨床心理士の方の下へ通っていただいたり、加害者心理と向き合うワークブックや書籍などをおすすめさせていただいたりしております。
そうした行動を通じて、ご自身が犯してしまった罪や今後、二度と罪を犯さないためにどのように生きていけばよいのかを考えて頂きます。
そのことを被害者の方や検察官にお伝えすることは、不起訴処分となる可能性を高めていきます。
解決実績
こちらでは、これまでに当事務所で実際に解決してきた刑事事件の事案をいくつかご紹介させていただきます。
SNS上で裸の写真を要求してしまったが示談を成立させた例
こちらは、SNS上で知り合った未成年者に対し、裸の写真を撮影して送るよう要求し、それを自身の携帯に送信させたという方からのご依頼です。
お客様はご相談いただいた当初から容疑については認めていたため、当事務所は被害届の取り下げによる不起訴処分獲得を目指し、被害者の方と示談を試みました。示談の話し合いを打診させていただいた当初は、示談に当たっていただいた被害者の親御様が「絶対に示談はしない」という姿勢でいらっしゃいました。
しかし、被害者の方の言い分や心情に寄り添いつつ当事務所から粘り強く交渉を重ねた結果、最終的には示談に合意していただくことができ、お客様については不起訴処分を獲得することができました。
業務上横領事件で無罪判決を獲得した例
こちらは、会社の預金を横領したとして業務上横領の罪に問われてしまった方からのご依頼です。
お客様は会社にて経理課長として勤めておられましたが、現金を会社名義の預金口座から引き出し、お客様個人の口座へ入金した疑いがかけられていました。
お客様が、会社の預金口座から窓口にて現金の払い戻しを受けたこと、そして近接した時刻に、同額の現金をお客様自身の口座にATMで振り込んでいることは争いがありませんでした。
そのため、お客様がご自身の口座に入金した現金が、会社の預金口座から払い戻されたものであるのか、手持ちの現金だったのか否かが最大の争点となりました。
裁判においては、当事務所にて、窓口やATMでの入出金履歴の時刻を精査し、窓口の銀行員の証人尋問を行い、窓口で会社の預金口座から引き出された現金がお客様に手渡された時刻が、ATMでお客様が自身の口座に同額の現金を入金した時刻よりも後になる可能性が否定できないことを明らかにしました。また合わせて、お客様が会社の預金口座から引き出した現金を、会社の社長に手渡している可能性が否定できないことも会社の社長の尋問を行うなどして明らかにしていきました。
その甲斐もあり、無罪判決を獲得することができました。
覚せい剤取締法違反で逮捕されたが、無罪判決を勝ち取った例
こちらは、知らないうちに覚せい剤の保管に関わってしまっていたという方からのご依頼です。
事件の始まりは、お客様が、製造販売業者の社長を自称する人物Aとビジネス上の関係を持ったことでした。お客様はAの言う通り、製品を保管するための倉庫を借り、外国から製品を輸入する手続きを取りました。
しかし実際に届いた製品は事前に記載のあった製品とは異なるものでした。そのことを不審に思ったお客様は、製品の不備について相手方に直接確認するべく、外国にいるAの元へ出発しました。
するとその翌日、お客様が借りた倉庫にAの部下が侵入し、通報を受けた警察が倉庫に到着。倉庫の中を調べてみると、国外から届いた製品の中から、大量の覚せい剤が見つかったのです。
そのことから、お客様は帰国後、覚せい剤取締法違反として逮捕されてしまいました。
お客様は起訴されてしまいましたが、当事務所の弁護士がお話を伺ったところ、お客様は一貫して「覚せい剤が製品の中にあるとは知らなかった」と主張しておりました。お話の内容も具体的で納得できるものであったため、弁護士からも一貫して無罪を主張しました。
裁判において検察官は様々な間接事実を積み上げ、お客様の有罪を立証しようとしてきました。
対して当事務所の弁護士からは、それらの間接事実はお客様の有罪を確定的にはしないことを反論し、むしろお客様は覚せい剤の存在については完全に無知であったという事実を立証していきました。
その結果、裁判は多数の書証や長時間の被告人質問が飛び交う複雑なやりとりとなりましたが、最終的には無罪判決を獲得することができました。
※ベリーベスト法律事務所全体の解決実績となります。
ベリーベスト法律事務所・広島オフィスからお客様へ向けて
刑事事件に関する疑いをかけられている方で、それが本当に犯してしまった罪であれ、冤罪であれ、非常に苦しく辛いお立場にあるのは変わらないと思います。
そうしたご状況を放っておいても、良い方向へ転ぶ事はありません。むしろ早期に対応すればするほど、人生に多大な悪影響を及ぼさず解決できる可能性が高まりますので、ぜひまずは当事務所へご相談いただくことをご検討いただければと思います。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
-
登録カテゴリや関連都市:
- 広島市