ベリーベスト法律事務所 福岡オフィス
事務所名 | ベリーベスト法律事務所 福岡オフィス |
電話番号 | 050-5447-3508 |
所在地 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-14-16 博多駅前センタービル8階 |
担当弁護士名 | 石川 賢樹(いしかわ けんき) |
所属弁護士会 登録番号 |
福岡県弁護士会 No.59163 |
全国規模のネットワークと集合知が生む迅速・的確な対応力
当事務所の最大の特徴は、全国に拠点を持っていることです。広範なネットワークに加えて、多数の弁護士が在籍することで豊富な事例の集積があります。
弁護士間での情報共有の文化が根付いていて、メーリングリストを活用し、類似案件の照会や経験の共有が活発に行われており、これにより個々の案件に対して迅速かつ的確な対応が実現できています。
この「集合知」の活用は、当事務所の大きな強みとなっています。幅広い事例の経験から、個別の事件について、より確度の高い見通しを立てることができます。
地元密着型の法律事務所|だからこそ気軽に相談できます
福岡オフィスは、非常にアットホームな雰囲気がある点が特徴です。
これは事務所の文化として根付いていて、担当する事件で、悩ましい部分や迷う部分は気軽に相談できる環境があり、一つの事件に対して全員で取り組んでいこうという環境が自然に出来上がっているといえます。
また、弁護士は九州の地域性に精通しているという特徴があります。地元の方々との親密なコミュニケーションが可能となり、場所に関する話題でも共通の理解を持てるなど、より身近な存在として法的サービスを提供できています。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談60分無料 ※ご本人様・ご家族以外の方、被害者の方は60分につき1万1000円(税込)となります。 |
最寄駅 | JR「博多駅」より徒歩5分 |
対応エリア | 福岡県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00 |
着手金 | 22万円(税込)~ ※接見費用:3万3000円/1回 |
報酬金 | 22万円(税込)~ ※上記費用のほか、事務手数料3万8,500円(税込)が発生いたします。 ※事件の内容・状況・弁護方針により変動しますので、目安としてご参考のうえ、依頼前には必ず見積もりをご確認ください。 ※示談金・賠償金・罰則金などは別途費用が必要です。 |
【対応分野】ベリーベスト法律事務所 福岡オフィス
刑事事件はとにかくスピード重視|スピード対応のための徹底したヒアリングも行います
刑事事件においては、迅速な対応が何より重要です。特に身柄拘束事案では、突然の逮捕によりご家族との連絡が途絶えるなど、ご家族の不安や動揺が非常に大きくなります。
このような状況下では、今後の見通しが立たないことによる不安感も強くなります。できるだけ早期に詳細な情報収集を行い、打つべき手を適切なタイミングで打っていきます。
また、刑事事件は一般の方々にとって馴染みが薄く、依頼者やそのご家族にとって見通しが立てにくいものです。ご相談いただいたタイミングでしっかりとしたヒアリングを行い、今後の展開や対応可能な選択肢について、わかりやすく丁寧な説明を行います。
見通しを立て、対策を考えるためには、まず徹底したヒアリングが大事になります。依頼者が身柄拘束されている事案では、接見時に十分な時間を確保し、事件当日のご状況を時系列に沿って詳細に確認します。また、依頼者の生活状況や必要なサポート体制についても、綿密なヒアリングを行います。
在宅事件の場合は、ご家族や親族が面談に同席されるケースが多いので、ご家族や仕事など依頼者のより詳しい状況確認と今後の対応方針の説明を行います。
弁護士と依頼者は初対面での機微な話し合いとなりますが、できる限り緊張を和らげ、落ち着いた環境でご相談いただけるよう心がけています。当事務所の弁護士は、傾聴の姿勢を大切にし、依頼者が不安や懸念を率直に相談できる関係性の構築を目指しています。
当事務所では、フリーダイヤルを開設し、まず弁護士がご状況をヒアリングし、緊急性が高いと判断した場合、各拠点がすぐさま対応する枠組みを設けています。
どうか落ち着いて、ご自身の言葉で構いませんので、ゆっくりとご相談いただければと思います。私達がしっかりとご状況を確認し、対応を検討いたします。
解決事例|器物損壊事件で被害届の取下げができた事例
※ベリーベスト法律事務所全体の解決実績となります。
刑事事件では、裁判にならないことが最も良い解決だといえます。当事務所では、迅速に示談交渉を行い、被害者に被害届を取り下げてもらい裁判に至らなかった事例もあります。
ある依頼者がお店で居合わせたマナーの悪い別の客と口論になり、店員に静止されました。そこで口論は終わったものの、腹の虫がおさまらない依頼者は退店した後で、口論相手の自動車に対して石で多数の傷をつけてしまったのでした。
後で気づいた被害者が車の修理をしたところ、なんと金額は150万円にもなりました。当然、被害者は警察に対して被害届を提出し、防犯カメラなどの証拠があったために、事件から数カ月後に依頼者のもとに警察官がやってきたということでした。
この事案は被害金額が大きく、裁判に発展した場合には重い刑事処分になることが予想されました。そのため、被害者に対して被害額を弁済し、示談書を取り付けることが最優先だったので、すぐに交渉に向かいました。
もっとも、被害者側の金額を鵜呑みにするのではなく、しっかりと修理にまつわる見積書を確認し提示よりも低い金額で示談をまとめました。あわせて、被害者には処罰を望まない旨の書面にサインをもらうことができました。
依頼者側にもしっかり反省を促し、謝罪文を作成してもらうことで、円満な示談交渉ができたと振り返ります。
こうした対応によって、被害届の取下げが達成でき、依頼者に対する刑事処分無く事件の解決を図ることができました。
解決事例|強制わいせつ事件で嫌疑不十分に持ち込んだケース
※ベリーベスト法律事務所全体の解決実績となります。
依頼者の男性が、通りすがりの未成年女性に声をかけ、ホテルまで同行したものの、室内では会話をしただけで、一切わいせつ行為はせずに女性を部屋の外に送り出したとのことでした。
しかし、退室した女性が警察に対して「わいせつな行為をされた」と被害申告。ホテルにいた依頼者への事情聴取が始まりました。警察は事情聴取を終え、一度退去。不安に駆られた依頼者がその場で、当事務所に電話したというものでした。
依頼者に細かくヒアリングをすると、「わいせつ行為は一切していない」と強く主張されていました。そこで、これ以上不利な供述をしないように完全に黙秘を貫くことを1時間以上かけて説明し、納得してもらいました。
というのも、本件では、被疑者と被害者の供述が食い違っており、証拠はせいぜい防犯カメラの画像や衣服に付着した被疑者のDNA程度だろうと考え、有力な証拠は供述くらいだろうと考えたためです。
その後、逮捕令状を持参してきた警察官に依頼者は逮捕されましたが、即座に接見に向かい、黙秘を再度指示。その結果、有力な証拠は無く、勾留請求は却下され、2日後には釈放されました。釈放後の取調べでも黙秘を継続させたことで、最終的に嫌疑不十分での不起訴処分を勝ち取ることができました。
解決事例|下着泥棒で執行猶予付き判決となったケース
※ベリーベスト法律事務所全体の解決実績となります。
依頼者男性が下着を盗もうと被害者宅に侵入したところ、見つかって逃亡。その場は逃げおおせたものの、事件が発覚し起訴された事例を担当しました。
起訴後に当事務所へご相談がありました。もっとも、謝罪の時期が遅く、被害者側の処罰感情の強さもあって示談には至りませんでした。
そのため、裁判において示談を試みたことや、深く反省している点を強調。更生施設を活用し、身元引受人もしっかりしている点を主張して執行猶予判決を得ました。
刑事事件の場合、事件から時間が経過すればするほど取りうる手段は少なくなってしまいます。お困りごとが生じた場合は、できるだけ早いタイミングで相談いただければと思います。
もちろん、起訴後であっても裁判の過程を通じて最大限の主張・立証を展開し、依頼者のために弁護活動を行います。
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