樋口 俊介(ひぐち しゅんすけ)

100件以上の刑事事件対応実績|逮捕から再犯防止まで──ご本人とご家族に寄り添う弁護活動

山科総合法律事務所 | 樋口 俊介(ひぐち しゅんすけ)

〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町10 山科セントラルビル4階

受付時間: 平日 9:30~17:00
土日祝・夜間面談をご希望の方は、ご相談ください。

山科総合法律事務所

初回相談無料
土日対応
夜間対応
スピード対応
示談交渉
逮捕前相談
山科総合法律事務所オフィス
事務所名 山科総合法律事務所
電話番号 050-
所在地 〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町10 山科セントラルビル4階
担当弁護士名 樋口 俊介(ひぐち しゅんすけ)
所属弁護士会
登録番号
京都弁護士会
No.55025
担当弁護士:山科総合法律事務所

100件超の実績と寄り添う弁護で、再出発を支援

これまでに恐喝、特殊詐欺、性犯罪、暴行傷害、器物損壊、建造物侵入、薬物犯罪など、100件以上の刑事事件を手がけてまいりました。多岐にわたる事案に対応する中で培った知見をもとに、各事件の状況や背景に応じた最適な解決策をご提示いたします。

刑事事件は迅速な対応が求められる事案が多く、当事務所では夜間の緊急相談にも対応可能です。逮捕直後の初動対応から、再犯防止に向けた支援まで、スピードと丁寧さを両立した弁護活動を心がけています。

単なる法的手続きにとどまらず、事件の真因に迫る弁護を通じて、ご依頼者様とそのご家族の不安や悩みに寄り添いながら、再出発に向けた支援を行っております。刑事事件に関するご相談は、どうぞお早めにご連絡ください。

定休日 土・日・祝
相談料 30分5,500円(税込)~
※30分を超えた場合:30分ごとに5,500円(税込)
※加害者側弁護のみ初回相談料無料
最寄駅 「JR山科駅」より徒歩5分
京都市営地下鉄東西線「山科駅」より徒歩約5分
対応エリア 京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県
電話受付時間 平日 9:30~17:00
土日祝・夜間面談をご希望の方は、ご相談ください。
着手金 22万円(税込)~
※事件の概要に応じて費用を算定させていただきます。
報酬金 22万円(税込)~
※早期の身柄解放、起訴前、起訴後、処分内容等、案件の規模に応じて費用が変動しますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
山科総合法律事務所に相談

【対応分野】山科総合法律事務所

痴漢・盗撮などの性犯罪
暴行・傷害
脅迫・恐喝
大麻・薬物
万引き・窃盗
詐欺
交通犯罪
少年事件
横領・背任
器物損壊
殺人
その他の相談

当事務所が選ばれる理由──2つの強み

刑事事件における弁護活動において、当事務所が特に力を入れている「強み」を2つご紹介いたします。

これらは、数多くの事件を通じて培ってきた経験と姿勢に基づくものであり、ご依頼者様にとって安心と納得につながる重要なポイントです。

1.脅迫と誤解を避けるために──弁護士が担う示談交渉の役割

刑事事件において、示談の成立は早期釈放や勾留回避、不起訴処分による前科回避、量刑の軽減などに直結する重要な要素です。当事務所では、これまで相手方が話し合いに応じてくださる場合、ほとんどのケースで示談に至っており、高い成功率を誇っています。

当事者同士で示談を進めることには大きなリスクが伴います。被害者に対して心理的圧力を与えてしまった場合、「脅迫」や「威迫」と受け取られ、かえって事件が悪化する可能性があります。また、被害者の連絡先を不正に取得することは、プライバシー侵害など別の法的問題に発展しかねません。

弁護士が間に入ることで、法的に適正な手続を踏みつつ、被害者の心情に配慮した誠実な交渉が可能となります。特に性犯罪事件では、私自身が男性であることが交渉の障壁となる場合もありますが、丁寧な姿勢を評価いただき、示談に至った事案も多数ございます。示談交渉では、加害者側の都合を押しつけるのではなく、まず被害者の言い分や感情に真摯に向き合うことが何よりも大切だと考えています。

2.事件を繰り返させないために──再犯防止への取り組み

もう一つの強みとして、当事務所では再犯防止に向けた包括的な支援にも力を入れています。

窃盗や性犯罪などは再犯率が高い傾向があり、繰り返してしまう背景には、精神的な問題を抱えているケースも少なくありません。

事件を「今回限り」で終わらせるためには、今何をすべきかをご本人やご家族と共に真剣に考えていく必要があります。精神面に課題があっても、ご本人自身がその原因を認識していないことも多く、そうした根本的な要因の解明と治療につながる専門機関への橋渡しも行っています。

刑事弁護士として、単に法的手続きに対応するだけでなく、事件の再発を防ぐための支援も重要な役割であると考えています。

逮捕前から裁判まで──刑事事件の全体像と弁護士の役割

刑事事件は、逮捕から送致、勾留、起訴・不起訴の判断、そして裁判へと進む一連の流れがあります。

逮捕後48時間以内に検察官へ送致され、さらに24時間以内に勾留請求がなされるかが決定されます。裁判所が勾留を認めれば、原則10日間、最大20日間の身柄拘束が続きます。この間に起訴・不起訴が判断され、不起訴となれば釈放されます。

弁護士はこの流れの中で、被疑者・被告人の権利を守り、適正な手続が行われるよう迅速かつ的確に対応します。ご依頼のタイミングによって選択肢は大きく変わり、逮捕直後の対応では身柄解放に向けた迅速な行動が重要です。勾留請求前の方が解放の可能性は高く、軽微な事件では意見書の提出により釈放された事例もあります。

また、逮捕前の段階でご相談いただき、在宅事件として進められたケースも複数あります。万引きの前歴がある方が自首と示談を通じて逮捕を回避した事例もございます。刑事事件に関する不安は、早期のご相談が解決への第一歩です。

逮捕直後の72時間がカギ──早期相談のすすめ

刑事事件は予期せず発生し、急な法律相談が必要となるケースも少なくありません。当事務所では、刑事事件に関する不安や疑問を抱える方が、安心して相談できる環境づくりに力を入れています。相談料は一切いただいておらず、夜間の対応も可能です。緊急性の高い事案が多いため、経済的な心配なく、いつでもご相談いただける体制を整えています。

特に逮捕直後の72時間は、今後の流れを左右する重要な時間です。警察は48時間以内に検察官へ送致し、検察官はさらに24時間以内に勾留請求の判断を行います。この間に弁護士が迅速に接見し、事実確認や取り調べへの助言を行うことで、被疑者の不利益を最小限に抑えることが可能です。

捜査機関は供述を得ようと強く働きかけるため、精神的に不安定な状態で不利な供述をしてしまうリスクもあります。弁護士が早期に介入することで、冷静な判断を促し、供述調書の内容にも適切な注意を払うことができます。被疑者の権利を守り、弁護活動の基盤を築くためにも、早期の相談が極めて重要です。

解決事例のご紹介

刑事事件に巻き込まれたとき、逮捕や起訴といった言葉に圧倒され、将来への不安を抱える方は少なくありません。ですが、適切な対応と法的支援によって、逮捕を回避したり、不起訴を獲得したりすることは十分に可能です。

ここでは、実際に「窃盗事件で逮捕を回避した事例」や「性犯罪で不起訴となった事例」をご紹介します。いずれも、早期の相談と的確な弁護活動によって、依頼者の人生に大きな影響を及ぼす事態を未然に防いだケースです。ご自身やご家族が同様の状況にある方は、ぜひ参考にしてください。

前歴のある万引き事件で逮捕を回避し、社会生活を守ったケース

ご依頼者様は、万引き行為をしてしまったことに不安を感じ、警察から事情聴取を受ける前に当事務所へご相談に来られました。過去にも同様の前歴があり、「今度こそ逮捕されるのではないか」と強い懸念を抱えておられました。

当職はまず、事案の内容を丁寧に整理し、警察への出頭を円滑に進めるための支援を行いました。並行して、被害店舗との示談交渉を開始し、損害賠償の意思と謝罪の気持ちを誠実に伝えました。

また、行為の背景に精神的な問題があると判断し、医療機関の受診を促して診断書を取得。再発防止に向けた支援体制を整えたうえで、警察に対して在宅事件としての処理を求める意見書を提出しました。

その結果、ご依頼者様は逮捕を回避し、在宅のまま手続きが進められました。身柄拘束を受けることなく刑事手続きは終了し、社会生活を継続することができました。

性犯罪の疑いで逮捕を回避し、不起訴処分を獲得した事例

ご依頼者様は、性犯罪の疑いにより警察の事情聴取を受けた後、逮捕の可能性を懸念し、当事務所へご相談に来られました。被害者の女性は精神的なショックを受けており、示談交渉が難航することが予想される状況でした。

弁護士は速やかに警察署へ接見を行い、事実関係の確認と供述内容の整理を実施。その後、被害者側の代理人と連絡を取り、慎重かつ誠実な姿勢で示談交渉を開始しました。性犯罪というセンシティブな事案であることを踏まえ、被害者の心情に最大限の配慮を行いながら、謝罪文の提出や再発防止策の提示などを進めました。ご依頼者様の反省の姿勢と、社会的立場を考慮した対応が功を奏し、交渉は前向きに進展しました。

その結果、被害者との示談が成立し、検察官に対して不起訴処分を求める意見書を提出。最終的に不起訴が決定され、ご依頼者様は前科が付くことなく事件を終えることができました。

刑事事件からの再出発を支えるために

私がご依頼者様やご家族の方にお伝えしたいのは、「今回で終わりにする」という意識の大切さです。これは、私自身が弁護士として活動するうえでの信念でもあります。

再犯率の高い犯罪が存在するのは事実であり、繰り返すほど処分も重くなっていきます。だからこそ、今回の事件を最後にするために、今何をすべきかをご本人やご家族と共に真剣に考えていくことが重要だと考えています。薬物犯罪、性犯罪、窃盗などは特に再犯率が高い傾向があり、背景には精神的な課題を抱えているケースも少なくありません。

当事務所では、そうした根本的な問題に向き合うため、専門的な治療や支援を行う医療機関・支援団体との連携を図り、再犯防止に向けた包括的な支援を行っています。

刑事事件でお悩みの際は、どうか一人で抱え込まずにご相談ください。皆様がこの困難を乗り越え、新たな一歩を踏み出せるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

アクセス

関連都道府県と市区町村


※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

山科総合法律事務所に相談
    登録カテゴリや関連都市:

刑事事件でお悩みの場合はすぐにご相談ください。

刑事事件で重要なのはスピードです。ご自身、身内の方が逮捕、勾留されそうな場合はすぐにご相談ください。

カテゴリの最新記事

山科総合法律事務所に相談
山科総合法律事務所に相談する
050-
山科総合法律事務所に相談する
PAGE TOP