あやめ法律事務所
| 事務所名 | あやめ法律事務所 |
| 電話番号 | 050- |
| 所在地 | 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-23-4 ノースファンシービル5階 |
| 担当弁護士名 | 林屋 陽一郎(はやしや よういちろう) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.48623 |
早期相談が未来を守る第一歩
刑事事件は時間の経過とともに逮捕・勾留・起訴・実刑へと進んでしまう重大な問題です。だからこそ、当事者となった場合には「すぐに弁護士へ相談する」ことが何より重要です。
初動の遅れはその後の結果に大きな影響を及ぼします。逮捕直後の身柄釈放、不起訴に向けた働きかけ、減刑の可能性など、弁護士が関与することで選択肢は広がります。
身内や知人が逮捕された際には不安や混乱が大きく、周囲に相談しづらい状況もあるでしょう。しかし、迷うよりもまず専門家へ。迅速な対応こそが、本人や家族の生活を守るための第一歩となります。
人生を見据えた「より良い」解決へ
刑事事件の解決は、裁判での勝利や示談成立だけを意味するものではありません。
大切なのは「その後の人生」に目を向けることです。罪を否認し続けるよりも、過ちを認めて謝罪や誠意を示し、再犯防止に努めることが本人や周囲にとって本当の意味での解決につながる場合もあります。
私は仙台市の「あやめ法律事務所」に所属し、これまで150件以上の刑事事件を解決してきました。さらに若者や子供の支援団体での活動経験を活かし、社会復帰や再出発を支える視点からも取り組んでいます。
相談は電話やメールでのご連絡後、対面で行い、相談料は30分税込5500円です。
| 定休日 | 土・日・祝 |
| 相談料 | 5,500円(税込) |
| 最寄駅 | 泉中央駅 |
| 対応エリア | 宮城県 |
| 電話受付時間 | 平日 9:30~17:30 「林屋弁護士宛て」とお問合せ下さい。(弁護士が2名おります) メールフォームは24時間受け付けております。 |
| 着手金 | ■起訴前弁護:22万円~33万円(税込) ■起訴後弁護:22万円~33万円(税込) ■少年事件 ・家裁送致前:22万円~33万円(税込) ・家裁送致後:33万円(税込)※報酬金込み |
| 報酬金 | ■起訴前弁護(不起訴や釈放となったとき):22万円~33万円(税込) ■起訴後弁護(無罪・執行猶予・減刑されたとき):22万円~33万円(税込) ■少年事件 ・家裁送致前 不起訴や釈放になったとき:22万円~33万円(税込) ※接見や示談のための交通費・日当は別途申し受けます。 ※保釈請求の場合は、別途10万円を申し受けます。 ※否認事件、裁判員事件、特殊な事件は、協議の上で、別途加算させていただきます。 |
【対応分野】あやめ法律事務所
逮捕から起訴まで、弁護士が行う対応
刑事事件のご依頼をいただいた際には、まずご家族や知人から詳しい状況を伺い、その後警察署で本人と接見します。
逮捕・勾留段階では、起訴されずに釈放されることを目指すため、被害者との示談交渉が重要です。
示談に際しては、隠し事をせず誠実に対応し、加害者に代わって謝罪の意を伝えることを大切にしています。示談が成立すれば不起訴となる可能性も高まり、早期の解決につながります。刑事事件は初動が結果を左右するため、迅速な対応が不可欠です。
起訴後の裁判と再犯防止への取り組み
もし起訴され裁判に進んだ場合は、まず保釈を目指し、本人の生活維持を支えます。犯行を認める場合は減刑や執行猶予を得る努力を行い、再犯防止のために本人と話し合い、身元引受人の協力を求めます。
一方、否認している場合は検察官に無実を訴え続ける必要があります。いずれにせよ裁判前の行動が重要であり、示談や初期対応がその後を大きく左右します。
私は問題解決だけでなく、本人の人生を見据えた再犯防止にも力を入れ、共に罪の意味を考え、より良い未来を築くことを目指しています。
解決事例のご紹介
刑事事件に直面した際、多くの方は強い不安や混乱を抱え、どう対応すべきか判断に迷われます。逮捕や勾留といった状況は、本人だけでなくご家族や周囲の生活にも大きな影響を及ぼすため、迅速かつ適切な対応が欠かせません。
弁護士が関与することで、示談による不起訴の可能性や保釈による生活維持、さらには再犯防止に向けた支援など、選択肢は広がります。
ここでは、実際にご依頼をいただき解決に至った事例を紹介しながら、どのような対応が可能であるのかを具体的にお伝えします。事例を通じて、法律問題に直面した際の参考としていただければ幸いです。
【事例紹介】窃盗事件の迅速な示談と再発防止の重要性
窃盗事件で逮捕されたものの、迅速な示談によって起訴前に解決できた事例があります。
この方は快楽目的で下着を盗み、公務員という立場から早期かつ穏便な解決を望まれました。依頼後すぐに複数の店舗へ謝罪と弁償を行ったことで、起訴や罰金に至らず解決しました。
窃盗癖は依存症の一種とも考えられ、必要に応じて専門機関への紹介も行います。高齢者の場合は認知症の症状として現れることもあり、ご家族が困惑するケースも少なくありません。
病気として治療を検討することは有効ですが、言い訳にせず本人が反省と改善に努める姿勢が不可欠です。窃盗は周囲に大きな影響を与えるため、再発防止と誠実な対応が最も重要です。
【事例紹介】覚醒剤事件における保釈と治療支援
覚醒剤使用で繰り返し逮捕されていた方からのご依頼事例です。
今回は保釈金と身元引受人の存在により保釈が認められ、引受人はご本人のご主人が務めました。しかし、ご本人もご主人も依存に悩まれていたため、この機会を活かして病院での治療を提案しました。
弁護士も医師と面談し、治療経過を記録して裁判所へ提出。最終的には実刑判決となりましたが、働きかけにより刑期を短縮できました。依存症は刑罰だけでは解決できず、治療や再犯防止策を進めることで本人に「繰り返したくない」という意識を持たせ、将来に希望を見出すことが重要です。
刑事事件に直面したら迅速な相談を
刑事事件はご本人様やご家族の今後を大きく左右する重大な問題です。突然の逮捕や勾留に直面すると、不安や動揺から冷静な判断が難しくなり、どう対応すべきか迷われる方も少なくありません。
しかし、刑事事件は可能であれば起訴前に解決することが望ましく、そのためには迅速な弁護士への相談が不可欠です。
早い段階で今後の見通しや方針を立てることで安心感を得られ、その後も落ち着いて事態に臨むことができます。刑事事件でお悩みの方は、ぜひ弁護士・林屋陽一郎へご相談ください。
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