平松・木津法律事務所
事務所名 | 平松・木津法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方1-8-17 ロイヤービル3階 |
担当弁護士名 | 平松 敏男(ひらまつ としお) |
所属弁護士 | 平松 敏男(ひらまつ としお) 平松 真紀(ひらまつ まき) 上田 紗英子(うえだ さえこ) 加藤 航平(かとう こうへい) 髙山 裕子(たかやま ゆうこ) 木津 恒良(きづ つねよし) |
所属弁護士会 登録番号 |
平松 敏男 岡山弁護士会 No.14809 平松 真紀 岡山弁護士会 No.42854 上田 紗英子 岡山弁護士会 No.47932 加藤 航平 岡山弁護士会 No.49259 髙山 裕子 岡山弁護士会 No.50037 木津 恒良 岡山弁護士会 No.14808 |
加害者弁護ではなく被害者弁護をメインとした働き
弁護士が刑事事件を扱う際には、刑事事件の加害者を弁護する立場としての国選弁護士や私選弁護士として働くことが多いです。
しかし私は、刑事事件の被害者の方々の弁護をメインとして精力的に働いております。
被害者弁護の動きが少ない中で先陣を切る取り組みを
当ページをご覧いただき、ありがとうございます。弁護士の平松 敏男(ひらまつ としお)と申します。岡山県岡山市の法律事務所「平松・木津法律事務所」の代表弁護士として、多くのお客様から法律相談・依ご頼を承っております。
弁護士が刑事事件に介入する際には加害者を弁護する立場として動くことが多い中、私は刑事事件の被害者となった方々の弁護人として動いています。性的暴行のある事件であれば性の被害者側を、殺人事件であればご遺族の方々の弁護をさせていただいており、刑事事件の被害者支援センターの代表も務めております。
加害者側ではなく被害者側を積極的に弁護しようという動きがまだまだ少ない中で、その先陣を切るような取り組みをしていけるよう尽力しています。「常識と信頼がなくなるところにトラブルが発生する」という私自身のモットーに背かぬよう厚いご信頼をいただける弁護士としてお客様に向き合います。
刑事事件のご相談・ご依頼の際は、当事務所までお電話またはメールでご予約ください。
ご相談は原則的に対面でお伺いしておりますが、「住所が遠方なので頻繁には足を運べない……」という方は、ご相談後のご依頼の進捗具合によってはzoom等を用いたオンライン相談にも対応いたします。ご病気やお怪我などで来所が困難という方に関しては、当方から面談にお伺いいたしますのでどうぞご遠慮なくお申し付けください。
相談料は30分ごとに税込5500円です。
お車での来所をご検討されている方は、事務所に備え付けの駐車場がございますのでぜひご利用くださいませ。
定休日 | なし |
相談料 | 30分 |
最寄駅 | JR岡山駅 岡電バス「妙善寺」「三野公園」行き(一部天満屋バスセンター経由)「番町口」バス停下車 徒歩すぐ |
対応エリア | 岡山県 |
電話受付時間 | 毎日 00:00~24:00 |
着手金 | 【事案簡明な事件】 33万円 【その他の事件】 33万円 【再審請求事件】 33万円 【少年事件】 33万円 |
報酬金 | 【事案簡明な事件】 33万円 【その他の事件】 33万円 【再審請求事件】 33万円 【少年事件】 33万円 |
【対応分野】平松・木津法律事務所
手厚い支援体制で被害者の方々をしっかりサポート
刑事事件の被害者となってしまった方々は、肉体的・精神的、あるいはその両方に大きな傷を負われていることと思います。
そのような方々の傷を少しでも埋め合わせるため、そしてこれ以上の負担を負わせないため、手厚い支援体制でしっかりとサポートいたします。
被害者のメンタルケアについても専門家と連携
これまで長い間、刑事事件における被害者の立場は弱いものでした。加害者に対しては原則的に国選弁護士がつくにも関わらず、被害者は裁判所で事件がどのように処理されているかということすら知らされないことが多くありました。事件に関する精神的苦痛を抱えながら、ただ蚊帳の外に置かれているという状況でした。
しかし昨今では被害者も事件の当事者であるということが意識されるようになり、10年ほど前から大きな事件では被害者も法廷に出ることができるようになりました。
このように、事件の当事者として被害者が事件の解決に関わっていくことのお手伝いができるよう、弁護士としてお手伝いさせていただいております。
加害者に対しては、弁護士が被害者の代理人となり、慰謝料の請求や、性被害の事件などであれば「加害者を別の学校・職場に移してほしい」というような要求も含め交渉していきます。
このような働きかけはもちろんのこと、当事務所では被害者の方の精神的なケアについてもサポートしております。精神科医や臨床心理士、メンタルケアの訓練を受けた支援員などと連携している他、性被害の場合は産婦人科と連携し直ちに避妊措置を取ってもらうことも可能です。
もちろん、被害者の方に関する情報が外部に漏れることはございません。被害者の方が安心して頼れる環境を作りたいという思いのもと、万全のサポート体制をご用意しております。
当事務所の特徴
1 犯罪被害者、性暴力被害者、DV、虐待などの被害者側を主として支援・弁護している事務所
いつどこで事件に遭うか分かりません。
突然死亡事故に遭ったり、性被害に遭ったりすると、精神的・身体的・経済的にどうしたらよいか分からなくなる被害者も多くおられます。当事務所の弁護士は、被害者サポートセンター(VSCO)の会員であり、被害者の事件の多くに関与して被害者支援を行っています。
しかし被害に遭うと、どうしたらよいか分からないのが現実です。
2 他機関との連携
当事務所は、被害者支援についてはVSCOの専門的教育を受けた支援員と協力し、また精神科医、産婦人科医、警察などと連携して対応しています。
3 様々な事件に対応
これまでに取り扱った被害者事件の主な事件は次のようなものです。
①殺人
②強制性交等(旧強姦)
③強制わいせつ
④傷害
⑤青少年育成条例違反
⑥盗撮
⑦ストーカー
⑧暴行
⑨犯罪とならない性暴力等多数
4 充実した弁護内容
① 殺人事件、傷害事件の被害者、そして強制性交等事件の被害者等について、刑事事件の被害者参加弁護士として被害者弁護(警察・検察との打合せ、傍聴席の確保、遮蔽・ビデオリンクの申出、意見陳述書の作成、被告人質問、損害賠償命令の申立、犯罪給付金の申請、旅費の申請等)
② 民事事件として損害賠償金の請求・訴訟提起、加害者との交渉等
③ 産婦人科医、精神科医へのVSCO支援員協力による付き添い
④ 資金的相談、生活場所の確保等
被害者の代理人としてその思いを発信していく
現代の法律的な状況は、被害者よりも加害者が守られるような仕組みになっています。
そんな中で、被害者の痛みや訴えに目が向けられることは少なく、また被害者の方自身も泣き寝入りをしてしまったり一人で抱え込んでしまったりすることが多い状態です。しかし被害者弁護を請け負う弁護士として、国民に被害者のことをもっと理解してもらうことができるよう被害者の訴えを広め、また被害者の方々にも、きちんと相談できる弁護士や安心してメンタルケアを受けられるサポートの場があることを周知していきたいと思っております。
被害者の代理人として、被害者の方々の現状やその思いを発信すべくさらなる取り組みに励んでまいります。刑事事件の被害者弁護についてはぜひ弁護士・平松 敏男までご相談ください。
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