会津つばさ法律事務所

事務所名 | 会津つばさ法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 福島県会津若松市東栄町4-17 ニューパークハイツ1階 |
担当弁護士名 | 伊東 修平(いとう しゅうへい) |
所属弁護士会 登録番号 |
福島県弁護士会 No.62978 |

大切な方が急に逮捕されたらまずは弁護士にご相談を
警察が突然自宅に来て、パートナーや子どもが逮捕されてしまうことがあります。家族と急に連絡が取れなくなり、後から逮捕されたと知るケースも少なくありません。刑事事件の始まりは、予期せぬ形で訪れるものです。
多くの方は、逮捕された際の正しい対処法を知らず、どうすればよいのか分からないまま戸惑ってしまいます。
逮捕直後は、本人と連絡を取ることができません。そのまま何もできずに時間が経ち、最終的に有罪判決を受けてしまう場合もあります。
刑事事件では、逮捕された直後から迅速に適切な対応をとることが重要です。迷った時は、できるだけ早い段階で弁護士に相談することをおすすめします。
身柄拘束が続くことによる影響はかなり大きい
逮捕されると、身柄を拘束された状態となり、自由な行動ができなくなります。拘束期間が長引くと、日常生活への影響も大きくなりかねません。
会社員であれば、無断欠勤が続くことで減給や降格につながり、最悪の場合は職を失うこともあります。学生の場合には、謹慎や退学といった処分を受ける可能性もあるでしょう。
さらに、身柄拘束が長期化すると、逮捕の事実が周囲に広まるおそれもあります。ご家族が嫌がらせの対象となり、精神的な負担に苦しむケースも少なくありません。
このように、逮捕による影響は本人にとどまらず、ご家族の人生を大きく左右する可能性があります。
定休日 | 日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 七日町駅 |
対応エリア | 福島県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~19:00 土曜 9:00~15:00 祝日 9:00~19:00 |
着手金 | 【私選弁護人・視線付添人となる場合】22~55万円 |
報酬金 | 【私選弁護人・視線付添人となる場合】22~55万円 |

【対応分野】会津つばさ法律事務所
スピード感のある対応を心がけます
不倫の慰謝料請求や遺産相続に関するトラブルとは異なり、傷害や万引き、痴漢といった刑事事件では、厳格な時間制限のもとで手続きが進められます。
逮捕による今後の生活への影響を少しでも軽くするには、早い段階での対応が欠かせません。特に、逮捕直後から迅速な弁護活動を開始することが、結果を大きく左右する重要なポイントです。
対応が遅れると最大で23日間も身柄拘束が続いてしまうことに
刑事事件では、それぞれの手続きに厳格な時間制限が設けられています。
まず、警察に逮捕されてから48時間以内に、身柄を検察へ送致するかどうかが判断されます。この間、警察では事件の捜査や事情聴取が行われます。ただし、逮捕直後から適切な弁護活動が行われていれば、この段階で検察に送致されず、早期に釈放される可能性もあります。
その後、身柄が検察に送られた場合は、24時間以内に勾留の必要があるかどうかが決められます。勾留とは、事件の捜査を継続するために、被疑者の身柄拘束を続ける手続きです。裁判官に勾留を認められた場合には、そこから最大20日間に渡り、身柄拘束が継続されることになります。
すべてのケースで20日間勾留されるとは限りませんが、逮捕から最大23日間に渡って身柄を拘束される可能性があることを踏まえると、その影響は非常に大きいといえるでしょう。
被害者との示談交渉と警察や検察への弁護活動
ご依頼をいただいた際には、まず速やかに本人との面会を行い、事件の状況を正確に把握いたします。あわせてご家族とも連携を取りながら、本人にとって有利となる証拠の収集を進め、警察や検察に対して早期釈放の必要性を主張していきます。特に、検察による勾留請求がなされるまでの72時間以内に釈放を実現できるよう努めるのが基本的な方針です。
もっとも、ご相談のタイミングや事件の性質によっては、早期の釈放が難しいケースもあります。そのような場合には、被害者との示談交渉をできるだけ早く進め、不起訴処分の獲得を目指して対応いたします。
被害者との示談交渉が何よりも重要です
逮捕された場合でも前科がつかないようにするためには、被害者との示談交渉が何より重要です。前科がついてしまうと、日常生活にさまざまな支障が生じるおそれがあります。捜査機関に対する弁護活動や示談交渉を行わず、成り行きに任せているだけでは、刑事裁判に進んで前科がついてしまう可能性があります。
前科を避けるためのポイントは、「不起訴処分を得ること」あるいは「無罪判決を受けること」にあります。不起訴処分となれば刑事裁判にはかけられず、当然ながら前科はつきません。仮に裁判に進んだとしても、無罪となれば前科が残ることはありません。
被害者との示談が成立していれば、検察も処罰の必要性がないと判断し、不起訴処分とするケースが多く見られます。そのため、示談交渉を早期に進めることが、前科を回避する上で非常に重要といえます。
豊富な経験と知識に裏付けられた適切な弁護活動
当事務所では、さまざまな刑事事件に関して豊富な解決実績を有しており、どのような案件にも迅速かつ的確に対応することが可能です。なお、刑事事件と民事事件では、手続きや求められる対応が大きく異なります。刑事事件に精通した弁護士であれば、早期釈放や不起訴処分の獲得に向けた的確な対応が可能となり、効率的な解決が期待できます。
当事務所では、早期釈放の実現や不起訴処分の獲得はもちろん、ご家族の精神的なご負担にも配慮しながら、総合的なサポートをご提供いたします。暴行や傷害、万引き、痴漢など、刑事事件にはさまざまな種類がありますが、どのような内容でも安心してご相談いただけます。
ご依頼様の利益を最大にすることを第一に考えて
弁護士の使命は、ご依頼者様の利益が最大限に実現されるよう、的確な弁護活動を行うことにあります。
刑事事件においては、「前科をつけず、日常生活への影響を最小限に抑えること」や、「逮捕された方とそのご家族に安心していただけるよう、丁寧なコミュニケーションを心がけること」が、ご依頼者様にとって非常に大きな利益となるのは言うまでもありません。
初めて弁護士にご相談される方の中には、「こんな相談をしてもいいのだろうか」「怒られたりしないだろうか」と不安を感じる方もいらっしゃいます。しかし、どのようなご相談であっても、内容に応じて失礼な対応をとったり、ご不安な気持ちに寄り添わないようなことは決していたしません。
ご依頼者様にとって頼れる存在であると同時に、気軽に相談できる親しみやすさも兼ね備えた弁護士を目指して、日々努めております。
「先生に頼んでよかった」と一言いただけるように
事件がすべて終わったあと、ご依頼者様から「ありがとうございました。先生に頼んでよかったです」とお声をいただくことがあります。このような言葉を頂戴すると、弁護士として本当に励みになります。
弁護士にとって、ご依頼者様は数多くのうちのお一人かもしれません。しかし、ご依頼者様にとっては、弁護士が人生で初めて関わる法律の専門家ということも少なくありません。中には、その後一度も弁護士と関わらないまま過ごされる方もいらっしゃるでしょう。だからこそ、大切な局面に立たされた方やご家族にとって、最良のパートナーでありたいと常に意識しながら弁護に取り組んでおります。
弁護士も人間です。困っている方に寄り添い、ほんの少し背中を押すことしかできないかもしれません。それでも、当事務所が持つ経験や知識が、トラブルに直面した方のお役に立てるのであれば、これ以上の喜びはありません。
どんなに小さなことでも構いません。刑事事件でお困りの際は、なるべく早めにご相談いただければ幸いです。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
