池長・田部法律事務所

スピード解決なら私選弁護人を

池長・田部法律事務所は2022年に埼玉県上尾市で設立された比較的新しい法律事務所ですが、設立当初から上尾市、桶川市などを中心に多くの刑事事件のご依頼をいただいてまいりました。

刑事事件では、早期に示談交渉を行ったり検察官と話し合いを行うことで結果が大きく異なる場合があるため、スピードが特に重視されます。

刑事事件になると国選弁護人と呼ばれる国から選任された弁護士が付くことがありますが、国選弁護人は勾留決定をされた後でしか選任されず、スピードという点で遅くなることは否めません。

また、国選弁護人は本人の意思とは関係なく選任されるため、必ずしも本人のご希望に沿った弁護活動をしてくれるとは限りませんし、刑事事件に慣れていない弁護士が国選弁護人として選任されることもあります。

一方、私選弁護人であれば逮捕・勾留前から弁護活動を開始することが可能ですし、ご本人の希望に沿った弁護士を選任することができます。
早期に解決を望まれる方は、私選弁護人を検討されることをおすすめします。当事務所にご相談をいただければ、刑事事件に豊富な実績を持つ弁護士が担当させていただきますのでご安心ください。

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【対応分野】池長・田部法律事務所

傷害事件の示談交渉に強み

当事務所の弁護士はこれまで少なくとも200件以上の刑事事件を受任してまいりました。あらゆる刑事事件に対応可能ですが、その中でも特に傷害事件の示談交渉に強みを有しています。
示談交渉は被害者との交渉経験が事件解決を左右します。刑事事件の示談交渉に慣れない弁護士に依頼してしまうと、高額な示談金を支払うことになってしまったり、被害者からお許しをいただけず有罪になってしまったりする可能性もあります。

当事務所の弁護士はこれまで多くの示談交渉を行ってまいりました。その結果、多くの不起訴を獲得しております。示談により早期解決を望まれる方は、速やかに当事務所までご相談ください。ご相談時期が早ければ早いほど有利な解決ができる可能性が高まります。

交通事犯に強み

当事務所は刑事事件のほか、交通事故も強みの一つとしており、多くの交通事故の受任実績がございます。
被害者側のみならず加害者側の交通事故案件についても実績があり、民事事件と同時に刑事事件も同時に受任し解決に導いてまいりました。

過失運転致傷、危険運転致傷、道路交通法違反等で刑事事件化され逮捕・勾留されてしまった場合、当事務所の弁護士にご依頼いただくことで刑事事件とともに保険会社との交渉など民事事件についても担当することが可能です。

当事務所の実績

当事務所は多くの刑事事件の解決実績がございます。上記で挙げた傷害事件や交通事犯のほか、強制わいせつや強制性交等の性犯罪、詐欺・横領等の財産犯、大麻や覚せい剤等の薬物事犯についても豊富な経験を有しています。また、少年事件についても多くの受任実績がございます。
その中から当事務所の解決実績を3件ご紹介いたします。

※個人情報保護の観点から、個人が特定されないよう事例を若干抽象化しております。

被害者多数の詐欺事件をスピード解決した事例

依頼者は数年前に8人の被害者に対し詐欺を行ったということで、示談交渉を希望されて当事務所にご依頼いただきました。

依頼を受けた当事務所の弁護士は、警察に連絡をした上で被害者の氏名や連絡先の開示を受けました。
開示後、これまでの示談交渉の豊富な経験を活かし、被害者8人と速やかに交渉を開始して短期間で全ての被害者と示談を成立させることができました。その結果、依頼者は不起訴処分となり、影響を最小限にとどめることができました。

被害者が多数に上る場合、示談交渉に時間がかかると起訴されてしまう可能性が出てきてしまいます。よって、示談交渉の経験豊富な弁護士に依頼することが重要となってまいります。
当事務所の弁護士は、これまで多くの示談交渉を行い、解決に導いてまいりました。被害者の心情に配慮しつつ、粘り強い交渉を行うことによってご納得いただける形での示談を提示して解決することを心掛けています。

示談交渉で早期解決をご希望の方は、当事務所にご相談いただければ経験豊富な弁護士が速やかに着手いたします。

示談不成立となるも贖罪寄付により執行猶予を獲得した事例

依頼者は酒に酔った状態で運転し、被害者を轢いてしまったため、過失運転致傷で逮捕されてしまいました。

依頼を受けた当事務所の弁護士は、被害者と示談交渉を開始したものの、飲酒運転ということで被害者の被害感情が強く、示談を成立させることができませんでした。

近年の飲酒運転の厳罰化の流れからすると、示談ができない場合実刑の可能性も十分に見込まれる事案でした。

実刑の可能性を下げるため、示談の次善策として贖罪寄付を行いました。贖罪寄付とは、弁護士会などの公的団体に犯罪に対する贖罪の意味を込めて寄付を行うことです。贖罪寄付を行うことで、裁判では有利な情状として扱ってくれる可能性が高くなります。

被害者は弁護士の方針に従って贖罪寄付を行ったところ、最終的には無事執行猶予判決を得ることができました。

豊富な交渉経験を有する弁護士であっても示談交渉が難航するケースはあります。特に被害感情が強い事件や重大犯罪の場合などは示談が不成立となってしまう可能性もあるのです。
示談が不成立となった場合であっても贖罪寄付等、有利な情状として裁判所に考慮してもらうことができる手段はございます。
示談交渉の難航が予想される事件であってもあきらめずまずは当事務所までご相談ください。実績豊富な弁護士が対応させていただきます。

盗撮により逮捕・勾留されたが不起訴処分を獲得した事例

依頼者は電車内で盗撮をしてしまい、逮捕・勾留されてしまいました。被害者の方と示談をしたいとのことでご家族がご相談に訪れ、ご依頼を受けました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は、被害者の連絡先を教えてもらうために検察官に連絡を行いました。
被害者から連絡先を教えてもらうことができたため、弁護士は被害者との示談交渉を速やかに開始しましたが、当初は被害感情が強く交渉は難航が予想されました。

しかし、当事務所の弁護士が高圧的ではなく親身な態度で話を聞いてくれたことを被害者に評価していただいた結果、無事示談に至ることができました。

性犯罪では被害感情が強いケースが多く、示談交渉が難航するケースが他の事件類型よりも多いといえます。
センシティブな内容でもあるため、被害者との交渉は特に注意を要する事件類型です。被害者の感情に寄り添うことなく示談交渉を有利に進めようとしてしまうと、交渉が決裂してしまうことにもなりかねません。

また、性犯罪の示談交渉においては、当事者同士が知り合いでない限り、加害者本人に被害者が連絡先を教えることはありませんので、弁護士に依頼することが必要不可欠になってきます。

当事務所の弁護士は、性犯罪の示談交渉についても多くの解決実績を有しております。性犯罪において検察官は被害者との示談を重視する傾向がありますので、示談での解決をご希望の方はお早めに当事務所までご相談ください。

刑事事件のご相談は池長・田部法律事務所へ

刑事事件は時間が経てば経つほど依頼者の不利になる処分が下される可能性があります。そのため、刑事事件に豊富な経験を有する弁護士によるスピード解決が必要となってきます。
警察に事情聴取をされている方や、ご家族が逮捕・勾留されてしまった方など、刑事事件のご相談は池長・田部法律事務所までご相談ください。刑事事件での豊富な実績を有する弁護士が親身なサポートをお約束いたします。

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