弁護士法人コイノニア
事務所名 | 弁護士法人コイノニア |
電話番号 | 050-5385-2203 |
所在地 | 〒841-0002 福岡県福岡市早良区西新6-2-92 西南学院大学法科大学院内 |
担当弁護士名 | 浜上 慎也(はまがみ しんや) |
所属弁護士会 登録番号 |
福岡県弁護士会 No.55779 |
地域密着型で活躍する弁護士
私は、福岡市の西南学院と協定を結ぶ当事務所で、弁護士の一人として活動しております。
地域密着型の弁護士として、近郊の方々からのご依頼にお応えしております。
「柔よく剛を制す」やり方で問題を解決
当ページをご覧いただきありがとうございます、弁護士の浜上慎也です。
「弁護士法人コイノニア」は、2013年に福岡市の西南学院と協定を結び、学校法人の構内に事務所を構えております。
地域社会への貢献をモットーにしている通り、近郊にお住まいの方々から多くのご依頼をいただいております。
また、私は福岡出身であることから、このモットーに共感できるところが特に大きく、地元に貢献することができている喜びを日々噛み締めながら、弁護士として活動しております。
このモットーと同じく、私が大切にしている言葉があります。
それは、「柔よく剛を制す」です。
この言葉は、弁護士の活動の一面をよく表しているように感じられます。
というのも、弁護士の活動の一面として、様々な法律知識や経験を駆使して、権力や強者による理不尽に立ち向かい解決するというものがあるからです。
権力や強者による理不尽というものは、往々にして一筋縄で解決できるような問題ではありません。
それが文化や風潮として社会に根付いてしまっていることもありますし、それらに苦しめられている方々には権力や強者に立ち向かう力がないこともあります。
私は、社会のこうした状況に昔から疑問を抱き、自分に何かできないだろうかと考えてきました。
そのような私にとって、権力や強者を縛る「法」を利用して問題を解決する弁護士という職業は、自らの使命だと思えるとともに、非常にやりがいを感じられるものでもあります。
これからも、一人でも多くのご依頼者様のお役に立ち、このページを見ていただいている方々にも頼っていただける弁護士でありたいと思っています。
ご相談のご予約については、当事務所へのお電話かメールをご利用ください。初回相談は1時間まで無料ですので、どうぞお気軽にお越し下さいませ。
定休日 | なし ※不通の場合は、折り返しをお待ちいただくか、留守電かメールでご用件を伺います。 |
相談料 | 初回相談無料(60分まで) |
最寄駅 | 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」徒歩5分 |
対応エリア | 福岡県 |
電話受付時間 | 00:00〜23:55 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】弁護士法人コイノニア
刑事事件では示談交渉の可否が鍵を握る
刑事事件においては、示談交渉が成立するか否かで、その後の処遇が大きく分かれます。
私も、これまでに多くの示談を担当してきました。
これまでの示談交渉はほぼ全て成功
被害者が存在する事件の場合、まず目指すべきは、被害者の方との示談です。
示談が成立すれば、被害届が提出されずに事件化されないこともありますし、事件化されたとしても不起訴となるか、少なくとも刑が軽くなる可能性が高まります。
しかし、通常は加害者が、被害者と直接話し合うわけにはいきません。
そのような時に、弁護士が代理人として示談交渉に当たることができます。
私は、これまでに多くの示談を行い、そのほとんどを成功させてきた実績があります。
豊富な経験から培ってきた高い交渉力とスキルを生かし、スムーズな示談成立に向けて被害者に働きかけをしていきます。
高額な示談金を減額し示談に至った事例
実際に示談交渉によって問題を解決した事例を紹介させていただきます。
こちらは、会社員の男性からのご依頼で、飲み会の帰りに酔った勢いで他人に暴行をしてしまい、警察から取り調べを受け、さらに相手方から高額の示談金を請求されているというご相談でした。
ご依頼者様としては、自分と相手方との間に入って、代わりに示談交渉を行い、また、前科がつかないよう取り計らってほしい、とのことでした。
前科を避けることのできる起訴猶予処分については可能性があったものの、相手方との示談については、相手方から高額の示談金を請求されているのに対し、ご依頼者様としては最低限の金額しか支払えないことから、示談交渉は難航することが予想されました。
そこで、交渉に際しては、まずはご依頼者様の謝罪の気持ちをしっかりとお伝えしつつ、代理人である私自身も誠実な態度に終始することを徹底しました。
そして、相手方が請求している示談金の額が、相場に照らしても高額過ぎること、もう少し金額を譲歩すれば早期解決が見込めること等をご説明いたしました。
その結果、当初請求されていた示談金の額から大幅に減額した金額で示談をすることができ、さらに、起訴猶予処分も獲得して、前科がつくことを避けることができました。
今回のケースのように、成立が難しいと予想される示談では、とにかく粘り強く交渉を続けながら、相手方にこちらの謝意と誠実さを伝えるとともに、示談によって相手方にどのようなメリットがあるかを、とにかく分かりやすく伝えることが重要です。
ご依頼者様が直接謝罪をすることや交渉に当たることができない分、その思いや責任をしっかりと背負って、代理人としての務めを果たしていきたいと思っています。
ご家族様の思いにもしっかりとお応えする
刑事事件で大変な思いをされるのは、当事者だけではなく、そのご家族様も同様のことであると思います。
弁護士として、ご家族様の思いにもしっかりとお応えした解決を実現できるよう尽力してまいります。
当事者と家族の双方にとって最善の解決を
自分の家族が警察から取り調べを受けている、罪を犯して逮捕されてしまった…そのような時、当事者だけではなく、そのご家族様もショックを受けるのは当たり前のことです。
逮捕された家族はどうなってしまうのか、自分たちに何かできることはないのか、分からないことだらけだと思います。
刑事事件に対応する弁護士としては、そのように大変な思いをされているご家族様に対しても、ケアをすることが務めだと考えています。
当事者の方とご家族様との間の橋渡し役を担いながら、双方と綿密なコミュニケーションを重ね、最終的にはどちらにとっても最善の解決をご提供できるよう努めます。
身柄釈放を実現しつつアフターケアも行なった事例
こちらは、迷惑行為防止条例違反でお子様が逮捕されてしまったという方からのご依頼です。
お子様は、繁華街での客引きを理由に警察に逮捕されてしまい、ご依頼者様としては、まずは身柄釈放を最優先にすると同時に、これを機にお子様には夜の仕事を辞めて昼の仕事についてほしいとのご希望でした。
そこで、まずは私が、逮捕されているお子様の元へ接見に行きました。
お子様としても、客引きの事実を素直に認めつつ、早期に釈放されることを望まれていました。
そのため、裁判官と面談し、お子様には十分な反省の意思があること等からこれ以上の勾留は不必要である旨の説得をし、意見書も提出いたしました。
その結果、検察官からは勾留請求がなされていたものの、裁判官はこれを却下し、逮捕から3日以内というスピードでお子様を釈放することに成功いたしました。
その後、お子様が夜の仕事を辞めて昼の仕事に就くための斡旋などを、私もお手伝いさせていただき、最終的には無事にお子様が昼の仕事に就くことができて、ご依頼者様のご意向を全面的に叶えることができました。
お子様ご自身はまだ年若く、一度間違いを起こしても更生し、十分にやり直せる見込みがありました。
そうした点も踏まえ、一人の若者の将来につながる弁護活動を行うことができたのは、私としても、非常にやりがいのある事件でした。
弁護士への相談で重大な危機を回避
刑事事件は、ご依頼者様の人生を左右する重大な問題です。
一度でも前科がついてしまえば、もうそれは取り消せません。
前科があるという事実から、様々な制限を受けることもあり得ます。
さらに、起訴されてしまった場合などは、社会的立場や信用を一気に失うことになり、取り返しがつかない事態になってしまいかねません。
犯してしまった罪をなかったことにすることはできませんが、しかし、その後の対応次第で、致命的な結果を避けることができることも多いです。
その可能性を少しでも高めるため、そして、少しでも早く元の生活に戻るため、可能な限り早期から、弁護士へご相談・ご依頼いただくことをお勧めいたします。
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